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ばなな先生とよかよか学院校長。
 

お母さんを応援プロジェクトとして、

元教師の僕が日本中のお母さんに

 

「それでいい」

を届けています。

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お金を使う意味 

 

 

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自分の学校に、知人のお金の専門家を呼んで授業をしてもらったことがあります。

 

事前課題に子ども達にこんなことをお願いしました。

 

 

最近2週間、

おこづかいをもらっている子は自分が何にお金を使ったのか

おこづかいをもらっていない子は何を買ったのか記録してもらいました。

 

 

それらをもとに授業中

A.  生きていくためにひつようなもの

B.  (学校など)社会生活をするためにひつようなもの

C.   将来のためにひつようなもの

にわけました。

 

 

ぼくは、なんとなく

お米は「生きていくため」

ノートは「社会生活」

プラモデルは「将来のため」みたいになるのかな、

って考えていたら

 

 

ある子が「お菓子は将来のためだな」って言いました。

将来、パティシエールになりたい、といってた子でした。

 

 

するとその知人のお金専門家は

「そうやって自由に考えいいんだよ」っていいました。

 

 

子どもたちは「ノートは将来のためかも」

「お父さんとよくサッカーをするから、サッカーボールは社会生活のためかも」

って今までと違う意味づけをはじめました。

 

 

「将来のために、って思ってお金を使うと、楽しくなります」

って感想がでました。

 

 

生きのびるためではなく、将来の自分を形づくるため。

 

 

お金って自分らしさを知る一つのツールなのかもしれないって思いました。

 

 

ぼくらはお金を怖い物と思わされてきました。

やがてお金はなくなっていくであろうと思います

でも、怖さや不自由さだけは感覚として残ったとき

お金に替わる何かが出てきても不便です。

 

 

お金を使う自分を許可しましょう(^^)

 

 

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