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ばなな先生とよかよか学院校長。
お母さんを応援プロジェクトとして、
元教師の僕が日本中のお母さんに
「それでいい」
を届けています。
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一番やりたいことを一番にやるために 勇気を出す方法
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いよいよ開校、親子の学校!
今日は
「一番やりたいことを一番にやるために
勇気を出す方法」
担任した子に、友達におせっかいを焼く男の子がいました。
特定の子にお世話をするんです。
授業中に、しかも
席が離れているのに
鉛筆が落ちると駆け寄って拾ってあげる。
仮にAクンとしましょう。
あんまりにも度が過ぎるんで
Aクンを呼んで
「何がしたいの?」
って聞き続けると
「仲良くなりたい」
っていうんです。
「だったら
鉛筆なんか拾わず
友達になりたいって言ったらいいよ」
って僕は言いました。
そして二人組を作る機会をあえてつくり
「それいけっ」
ってAクンの背中を押すのでした。
そうして遊び始めるんだけれど
なぜか、Aクン、
ほかの子と遊び始めるようになりました。
仲たがいしたんじゃありません。
その子じゃなくってもいいって気づいたんですよね。
Aクンのしたかったことは
「自分のままで人とかかわること」
だから鉛筆を拾ってあげた子は
Aクンにとって
自分らしくなるためのきっかけにすぎなかったんです。
ぼくらの人間関係は
このように自分らしくなるきっかけをつくってくれる人と
自分らしくなったら出会う人とに分かれます。
自分のやりたいに気づくには
きっかけをつくってくれる人とのやり取りが必要だし
自分らしくなったら出会う人との出会いも必要なんです。
そして自分らしさに気づく前に
自分が背負った役割に気づく必要があります。
Aクンで言えば
鉛筆を拾ってあげなければ友達になりない
っていう思い込みです。
あなたが背負っている役割
それいらなくなったら捨ててください。
妹
お兄ちゃん
先生
お父さん
それはある関係性において発揮される役割です。
関係ない人にそれを発揮しているってきづいたらおしまいです。
親子でゆったりした時間を
いよいよ始まる「よかよか学院」
みなさんの参加をお待ちしております
久々のリアルお話会
横浜で5月7日(日)に開催されます




