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ばなな先生とよかよか学院校長。
お母さんを応援プロジェクトとして、
元教師の僕が日本中のお母さんに
「それでいい」
を届けています。
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母親の子でした
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昨日は母親の誕生日でした。
ぼく、物心ついたときには
母親に気をつかっていたので
思いっきり自分の気持ちを伝えきるって言うことが
とっても苦手でした。
でも、実力行使で
こっそり、自分のやりたいようにやっていました。
あるとき
友達のところに無断外泊をしました
当時は携帯がなかったので
遊んでいるうちに帰りそびれたのでした。
当時母親は
駅近くのほか弁で働いていました。
ほかほか弁当の1号店タイプで
昔のたばこ屋のようなカウンタータイプの店でした。
帰りしなにお店に立ち寄ると
カウンターに母親がいました。
目が合いました。
(怒ってるだろうな……)
こわごわ店によると
『何してたのアンタ」
って言われました。
「ごめんなさい」
って謝ると
「お客が来るからどきな」
仕事に誇りを持っ
母らしいふるまいでした。
「ああ」
って店から離れると
「早く帰りなさい」
とだけ言われました。
家に帰ると食事がありました。
(準備してくれてたんだ)
ものすごく悪いことをしたような気がしました。
「待っている人がいるんだからちゃんといいなさい」
帰ってきた母親から言われました。
以来、できるだけ正直に、誠実にお話ししようとしています
でも、相変わらず
大切な人についついおっくうがる自分がいます
母親も大切なことを伝えないことがあります。
気づいたら家に荷物を持ってやってきたり
とか
とつぜんこちらが驚くようなことをしたり
同じですね。
ぼくは母の子です。
みなさんのお母さんとの思い出
おしえてくださいね