大変遅くなりましたが、
おひなさまを出しました。
↓結婚するときに親が持たせてくれたおひなさまと、
息子が6歳のときに保育園で作った作品と。
さあて、と
もうひとつ息子の2歳の時の作品を出してみたら…
おひなさまとおだいりさまの座り位置が違う!
あれあれ?
おひなまつりといえば、
吉徳大光
ホームページを拝見しました。
そうしたら…
- 関東では、向かって左側が男雛で右側が女雛
- 京都や関西の一部では、向かって右側が男雛で左側が女雛
- 日本には古くから「左方上位(左側の方が位が高い)」という考え方がありました。ですから左大臣と右大臣では、左大臣の方が格上になります。神社で手水を使うときに左手から清めるのも同じ理由です。雛人形は平安貴族の姿をしていますが、平安時代の帝は、妃の左側(向かって右)へ座っていました。京都と関西の一部では、そのしきたりに従って、内裏雛を並べているのです。
一方現在の皇室では、天皇は必ず皇后の右側(向かって左側)に立たれます。座られる場合も右側です。この位置の取り方は、西洋式のルールにのっとっています。明治時代の終わり頃から日本でも西洋に準じて、このルールが取り入れられました。
つまり関西(京都)は昔のルール、関東は今のルールに従っている訳ですから、どちらが正しくてどちらが間違いとは言えません。時代や地域などによって異なりますし、「必ずこうしなければならない」という特別な決まりはありません。標準的な飾り方を大きく逸脱しなければ、古式でも現代式でもそのお家ごとに自由に飾ってよいのです。
つまり、
2歳のときの作品は、関西仕様
6歳のときの作品は、関東仕様
ということになります。
古くからの風習の中には実は深い意味があったりするので驚きますが、おひなさまについてはどちらでもいいとのこと。
安心して飾れます。
私は、
左側にいた方が安心するし落ち着きます。
今風ですね(笑)
みなさんは、いかがですか?
ちなみに季節のお飾りは、
子どもの日の兜以外は全部まとめて収納しています。
兜は押し入れに。
今年こそ出すぞ!
↓半分は息子の保育園時代の作品です。
以前は、げたばこの中にしまっていましたが、
リビングの壁面収納の中に入れることで、
寒暖差に左右されることなく(玄関は冬寒いのです笑)
気軽に出し入れができるようになって、
稼働率が上がりました。
↑
奥
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↓5歳のときの作品
↓6歳のときの作品
さあ、あとは桃の花です⤴️
訪問いただき、ありがとうございましたm(__)m