250221(金)
丸かじりシリーズの第一弾のようだ。
例によってタコのことが書いてあるのは一篇のみ。後はショージ節のオンパレード。
中には行き過ぎたグルメ番組の食レポ批判でドッキリさせられたり、冷蔵庫を整理できない人の心理をうまく描写。
同じことを思いながら過ごしている私としては「そーだよなあ」と納得、苦笑せざるを得ない。
よくこのリズムをキープしたままくだらないこと(失礼!)を延々と描き続けるものだなあ、と感心する。
しかしこれがよいのだ。庶民目線は一貫しており、フムフムと読者を納得させ、ゲラゲラ笑わせてくれる。
こういうのがないと虐げられた庶民は明るくなれないのだ。
ショージ節よ、永遠なれ。これからもずっとお世話になろうと思っている。