おはようございます、こばけんこと小林賢一です。
特にポピュラーミュージックのアンサンブルをやるときに必要なのは、ずばり
まわりを見るとことです。
まわりをみれるようになると、いい副産物にであえます。
人と一緒やってる充実感で幸せになれる。
まわりが自分のやっていることに、上手くいっているのかなど、なんらかのレスポンスをくれるので、修正しやすい。
アンサンブル、セッションをやるときに、譜面を使っていようが、暗譜でやっていようが、まわりを見ないで演奏している人は、経験上上達が遅いです。
もちろん、耳でまわりを見る、聞くというやり方があります。
耳だけで判断できるのは、本当に大変です。
もちろん、ぼくの大好きなスティービーワンダーやレイチャールズは見ることができないのにコミュニケーションできます。
それは置かれた立場がちがいます。
耳が目になるまで、人と会話したり、違う努力をしてきたと思います。
もし目が見えるなら、みんなの顔をみながら、ニコニコで弾いていたはずです。
見えてなくても、音に反応し、笑っている姿は映像で明らかです。
せっかく目が見えるのだから、目からの情報も使いましょう。
こういうの苦手な人います。
どのタイミングで、誰を見たら良いのかとか、わからないですよね!
いままで人をみてきていないので!
演奏中に人をみるタイミングのコツってあるんです。
こういうことも、ぼくは専門学校や、仕事でバンドマスターをやる機会では必ずできていない人に指導しながらやってきました。
これは、初心者の方が最初からやれるように教えていったら、上達がまったく違ってきます。
音楽の楽しみ方の本質がここにあります。
今日も楽しい1日でありますように!