ジャカルタ、再び。蒲田みたいな中華。 | さとらぎカフェ

ジャカルタ、再び。蒲田みたいな中華。

小橋です、こんばんは~。


タイトルの通り、小橋はまたジャカルタに戻ってきました!

と言っても、赴任ではなく出張。

しかしながら、長期の出張になるので、暮らしている感じに!

ジャカルタ生活、さとらぎっ!



ミッドプラザ近くの屋台街。写真に写っているビルは

前からあったのですが、その右横は超高層ビルが

何棟か建ちました。

以前より都市化の波が押し寄せていますが、

屋台は健在!ベンヒル辺りはどうだろう…今度行ってみます。



スディルマン・シティーウォークに来ました。

日本食材店のパパイヤ もいつも通りありました!

♪パパイ~ヤフレッシュギャラリぃ~♪って歌は

まだ健在でしょうか…。


同じ階のCOMMON GROUND もまだありました!

その右横はピザ屋さんだったのですが、

なぜ業態の同じものが競い合うんですかね、

コーヒー屋の横なのにコーヒー屋ができていました(笑)


さて、今回は中華を紹介したいと思います。

以前、中華系インドネシア人の友人に連れて行ってもらった

中華料理の店が忘れられず、再度行くことにしました。


そこで撮った写真から名前はPUTIEN、でも漢字では

蒲田のような字、と言うのは覚えていたんです。

PUTIENで検索すると、ジャカルタの北側、

マンガブッサールの通りまで行かないけど、

サワブッサール辺りに出て来ました!

で、会社の人を誘っていくことにしました。


そうそう、この青色!思い出した!



まずは、ビンタンビール!

この星のロゴ!懐かしさたまらん!

感嘆符多めなのはお許しを…。


ここの中華料理は、普段食べる中華料理にない

素材の料理が多い気がします。



タロイモの飴がけ的なもの。

甘い味と少しの塩味の微妙なバランスが良い。

多分温かい時に食べないとダメな食べ物だと思う。

デザートではなく、おかずとして食べるもの。



メニューには人参の菜っ葉と言うような漢字が。

食べてみると、普通の中華で出る空芯菜の炒め

とは違う味。



魚の揚げ物甘辛ソース…な感じ?

ちゃんと名前覚えたらよかった(笑)



ちょっと味が単調かな、と思うときは、この

おばあちゃんのイラストの唐辛子をつけるとおいしい。

中華風サンバルって感じ?



そしてスペアリブ。

味付けが中華風のスペアリブ。

でも普段食べる中華料理のスペアリブと

ちょっと違う。軟らかく煮てあっておいしい。


そして、デザート。

白キクラゲとナツメ、蓮の実のデザート。

さっぱりして口がリフレッシュされる。




梨の砂糖煮?素朴な味わいで、

中華デザート的。


…こんな感じで、普段の中華と少しずつ

違った、しかも体に良さそうな食材で

おいしい中華でした。


周りの中華系の人が頼んでるのを見ると

他の物もおいしいのかも…。


実は、シンガポールでミシェラン1つ星を

獲得したレストランの支店みたいです。

そんなに高くなかったので、また行ってみようっと!


…と言って、また行ける余裕もできるほど

長く滞在するとは…。

ジャカルタ、またよろしく!


コバシっ!

(Putien@Sawah Besar通り・ジャカルタ・インドネシア にて)