顔の「エラ」、あきらめていませんか?その2 | 東京荒川区(田端)のコアフェイストレーニング/顔ヨガ(表情筋レッスン)・あいうべ体操・オンラインレッスン Kaoru Studio小林かおる

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東京荒川区のKAORU STUDIOは、コアフェイストレーニング・顔ヨガ(表情筋レッスン)・あいうべ体操で小顔・頬のタルミ、ほうれい線、おでこのシワ等の改善をし、素敵な笑顔を目指します。オンラインレッスン開催中。口呼吸を鼻呼吸にし、健康を促進する効果もあります。

あなたの顔を変える!顔ヨガインストラクターの小林かおるです。 エラはりが治るかもしれない話、読んでください。

 

顔の「エラ」、あきらめていませんか?その1 の続編。

*3年前の記事、内容をちょっと見直しての再投稿です

 

 

前回、顔のエラが筋肉タイプの人は落とせる可能性がある、と書きました。

今日はその理屈。とちょっとした改善策を書きました。

 

まず下の青○の部分見てください。

 

これは、googleで「咬筋」を検索した画面のコピー。 青○、はエラの部分に私が丸を付けました。

 

「咬筋」 = 「咀嚼筋」の一部で顎を閉じる働きをする。

つまり、食べるとき(咀嚼する時)によく使います。 

 

鏡で自分の顔のエラの部分見てみてください。

ぐっとかみしめた時にボコン、と筋肉が飛び出る方。

ちからを抜いていてもエラの骨の上の部分が固い筋肉でおおわれている方は筋肉タイプのエラ張りの可能性が大、です。

 

私はもともとエラが目立つタイプではありませんでした。

その私でも、かなり咬筋を使っているタイプだったようです。 

 

顔ヨガを始める前、奥歯の根っこの痛みに長いこと悩んでいました。ところが、顔ヨガを始めて半年。気づいたら直っていたのです。 

それとともに歯ぎしりもおさまっていました。 

 

当時学んでいた顔ヨガで、ほほの筋肉で口角を上げて笑う練習をひたすらしてました。この時、顎の筋肉を使うと笑顔が固くなるので使わないように練習していたのです。 

     私にとって意識していた顎の筋肉 = 咬筋。

咬筋を緩める練習をしたことにより生活での噛みしめ癖が消え、歯ぎしりがなくなり、筋肉が退化して顎のラインもシュッとしたのです。 

 

ということで、咬筋を使いすぎていた生徒さんが顔ヨガを始めたら想定外の「エラがとれた来た!」 につながったのです。 

 

★筋肉タイプのエラ張りさんの特徴

1. 笑うときに咬筋が力強く動く人が多い

  * 私の咬筋を触ると笑っても咬筋はピクリとも動きません。

2. 歯ぎしりをする確率が高い(マウスピースを寝るときにしている) 

3. 日常生活で歯をかみしめる癖がある。

 

★対策編

1.口を脱力させてポカンと開ける

2.咬筋に指をあててぐりぐりとほぐす。 ←まずこれが大切。

3.そっと口を閉じる。

   上の歯と下の歯の間は数ミリ隙間を開けてください。 

   食べる時以外は、上の歯と下の歯は常に隙間あり、です。

 

笑うときは。。。

4. 咬筋に手を当ててここに力が入らないようににっこり笑う。

   *笑うときに使う筋肉を「咬筋」ではなく頬の筋肉です

 

良かったらこちらのWebマガジン「ベルタカフェ」の顔ヨガにもぜひチャレンジしてみてください。

http://belta-cafe.jp/6755

 

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顔ヨガってどんなの? 小林ってどんな人? 

動く小林が動画で顔ヨガ解説。

前半は小林が顔ヨガを始めるきっかけの話。

後半、40分20秒ぐらいから「顔ヨガ」の実演あり(フクロウ大学にて)。

https://freshlive.tv/fukuroudaigaku/86496

 

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