第15期 プロランキング戦 点差 | こばごうのコレ切ってアレ食って

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小林剛による天鳳名人戦自戦記など

南3局

東家 柏原 純  222

南家 小林 剛  341

西家 須藤 浩  323

北家 草場とも子 314

この点差で中盤にこんなテンパイが入った。

七筒八筒九筒九筒九筒二索三索四索五索六索七索八索九索

ドラなし

一般的なルールならば当然即リーチ。

安めでもアガれば、かなりトップに近づくだろう。

 

ところがこのテンパイ料のないルールでは難しい。

アガれれば問題ないのだが、流局するとこんな状況になってしまう。

東家 331

南家 323

西家 314

北家 222   供託1

テンパイ料で点差を広げることもできず、逆に重い供託リーチ棒が残っている。

南家西家はなんでもアガれば、北家はマンガンツモでトップ。

しかもアガり方によっては親かぶりで4着まで落ちる。

 

ダマテンで安めの1000点をアガっても351となりそこそこ安全圏に入るのでかなり迷ったが、素点の価値も考えてリーチといった。

 

結果は安めのツモアガリ。

次局は3者が条件を満たすことができず流局してトップを守ることができた。

 

プロランキング戦 2節終了時

清水 英二 +74.7

三上 龍玲 +58.8

木村 和幸 +20.1

小林  剛 +18.9

草場とも子  +7.4

むく 大樹  △4.5

柏原  純 △10.2

須藤  浩 △11.8

三原 孝博 △25.7

城島 清貴 △46.5

黒澤耕一郎 △48.1

山本 裕司 △54.1

 

ここまでの着順は44141114。素点で18900浮いている状況。

昇級は4位まで。

次節は6/26(月)。抜け番なのでミューリーグの解説ですよ!