第15期 プロランキング戦 昇級 | こばごうのコレ切ってアレ食って

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小林剛による天鳳名人戦自戦記など

報告とお知らせばっかりになるけど久々更新です!

プロランキング戦は7節(抜け番があるので打つのは5節20戦)すべて終了。

 

第15期 プロランキング戦最終成績

木村 和幸 +126.3

小林  剛 +84.1

清水 英二 +77.1

草場とも子 +75.4

  ――― ミューリーグに昇級

黒澤耕一郎 +27.0

三上 龍玲 +27.0

柏原  純 △12.7

城島 清貴 △59.9

むく 大樹 △60.0

須藤  浩 △72.5

山本 裕司 △99.7

三原 孝博 △137.1

 

昇級は

休場から復帰して、危なげなく勝ち切った 木村。

去年一緒に降級してきて、危なげだらけだった 小林清水。

女性初のミューリーグとなる 草場。

 

今期の成績。

4144 1114 2224 3312 2222

順位点合計 +24 素点合計 +60.1

やや素点で稼いで、昇級が見えてきた後半は無難にまとめた感じか。

まあ内容はともかく、なんとしても1年で戻ろうと思ってやってきて無事昇級できました。

来年はまた将王を目指して最上位リーグで戦えることに(・▽・)

 

今期意識したのは対局中の細かい「粗相」を減らすこと。

具体的には、配牌や摸打の時に「見えてはいけない牌」を見せないことである。

もちろん昔から意識しているのだが、今期は絶対に牌をこぼさない、グチャっとなることも起こさないというつもりでやった。

その結果、20半荘で2回。すぐに隠して影響なかったかもしれないが、今年もゼロにすることはできなかった。

何千回も摸打していればどうしても起こってしまうことではあるが、マージャンをする人みんなに意識してほしいことである。

自分の手や山の牌が一枚見えてしまうとか、ツモ動作が早すぎてポンの前に次の牌を見てしまうこと、あるいは次の人が普通にツモっているのに遅れてポンすることなど、あってはならないことだ。

 

 

さて、来期のミューリーグの前に、今期の大きなタイトル

「将王決定戦」がまもなく始まる。

第15期 ミューリーグ最終成績

武則 輝海 +172.3

藤原  健 +39.2

井出 洋介 +36.3

   ――――  将王決定戦

原  浩明 △27.9

   ――――  残留

松井 一義 △44.5

明村  諭 △45.5

高見沢治幸 △54.1

内田  慶 △78.8

 

圧勝した武則と、藤原、井出が連覇中の忍田幸夫将王に挑戦する。

 

初日は10/23(月)14時~

ニコ生 http://live.nicovideo.jp/watch/lv307062640

FRESH! https://freshlive.tv/threearrows-ch/157371

解説しますよ!!