













親が役牌をひとつ仕掛けていて怪しい雰囲気。

ここに上家から

待ちはドラの片アガリでかなり不安だが、これをチー。
当然

そのテンパイ打牌はドラだった。みんなビックリの7700のアガリである。
なかなかお目にかかれない、2枚使いのドラの片アガリの喰いタンだ。
ちなみにマンガンのポンテンをかけて、こんなドラで放銃したのは私である。
親の手牌進行を考えて放銃ギリギリのところまで役牌を絞り、
そして今後の変化も考慮してのチーテン。
頭でわかってはいても、こんな待ちではなかなか仕掛けられない
人も多いだろう。
この打ち手は高見沢治幸。
今期は序盤から首位を走り、今期の将王決定戦進出は濃厚である。
ミューリーグ6節終了時
藤原 健 +120.4
高見沢治幸 +113.7
武則 輝海 +38.4
明村 諭 +13.7
須藤 浩 △38.0
小林 剛 △54.8
清水 英二 △58.8
黒澤耕一郎 △143.6
(1~3位 将王決定戦 4位 残留 5~8位 降級)
残りは1節・4回戦。
この放銃で3着に落とされた私はいよいよ追い込まれた。
ただ、最終節の組み合わせは高見沢・明村・須藤。
放送卓で、残留を争う明村須藤との直接対決だ。
自分が50勝って明村を20落とせば残留、
別卓の武則次第で決定戦まで一応見えてきた。
決戦は9/26(月)14時~ 放送ページはこちら。
お楽しみに!!