プレミアトーナメント優勝! | こばごうのコレ切ってアレ食って

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小林剛による天鳳名人戦自戦記など

麻雀最強戦2016プレミアトーナメント決勝。
出場者は
小林 剛 (無法の哭き)
池沢麻奈美(修羅の道)
藤崎 智 (豪傑大激突)
鈴木 優 (極限の攻戦)
4つのテーマの優勝者を集めて半荘1回。
勝者が最強戦ファイナルに出場できるという
なんとも重い1戦だ。

結果は

優勝しました(≧▽≦)!!

東1局に先行してからは、リスクを負わずにゲーム回しに
徹する選択がすべてうまくいき、相手に大物手が入らなかった
偶然にも助けられ、無事勝つことができた。
その中で唯一自信を持って選択したのがオーラス。
点棒状況は見ての通り、ラス親の池沢に4000オールを
ツモられなければいいという状況だ。
その3巡目。

(理牌汚くてすいません)
ここから切ったのはドラの
この手はソーズで2メンツと考えると、もう1メンツ足りない。
孤立牌にくっつけて新しい両面を作るか、もう1役をつけたいので
孤立の4枚はどれも外せない。
2枚持ちのドラだからこそ、ポンされにくい
今のうちに切りたいのだ。
すぐにソーズが伸びてが鳴けてテンパイ。


捨て牌も完璧だ。早切りのドラはがあったからで、
待ちはテンパイ打牌のそばに見える。
すぐにが出て、
まさかの8000のアガリとなった。

ドラを先切りしてまで徹底的にアガリだけを考えた結果が
こんな待ちのホンイツになるとは、珍しいこともあるものだ。

これで12月に行われるファイナルに出場することに。

2年前は決勝で藤田晋さんに負けたけど
今年はどうなるかな。