今節もいい偶然に恵まれ1-3-1と来て、第4戦。
この半荘もトップめ。しかも、トータルで競っている
たろうを4着に沈めるチャンスである。
そのたろうの親番。こちらの手にはドラ3枚。
そこで下家から切られた
をどうするか?
この手牌で4メンツ1雀頭の5ブロックをどこで作るか考えると、
ソーズで3つは厳しいのでマンズで1つ・ピンズで2つを作るのが順当。
なってしまうのでしぶしぶ切ったのだ。
ただ
をポンできたとはいえ、目一杯に構えるほどの手牌ではないので
マンズで必ず2メンツを作るならばピンズを切るところだが、
すでに
が打ちづらくなっていることもあり、保留の
切り。
そして
をツモった後も少し迷ったが、
念のため止めた牌なので後悔はない。
立て続けに
が姿を現し、全員のピンズの待ちの可能性が減った。
キョロキョロ(゜Д゜≡゜Д゜)
パシン!
「ロン!!」
そこそこの時間かけていて、一番重要な海底牌をツモった
時にはもう時間が残されていなかったのだ。
時間切れのリスクは常に恐れていたのだが、これは痛い・・・
ネットマージャンにおいて、制限時間があるのはとてもいいことで、
それによって快適にゲームを楽しむことができる。
だが真剣勝負の場では、淡白に無難な打牌が増えてしまうのは否定できない。
もちろん全員が同じ条件でやっているので問題はないのだが。
あらためて、余計な長考をしないことを決意した瞬間である。
さて次局。
今度はたろう・小林の2軒リーチに対して須田が手詰まり。
そして時間切れツモ切りで、私に放銃!!
須田の不幸がまたしても・・・
残念ながら、この日で須田の敗退が決まった。
結局この半荘も私がトップ。
この日は120ポイント勝ち、大差で残り3節となった。
残り12半荘で約300の差。
優勝確率は80%以上はあるだろうか。
第7節終了時。
1 450.0 18.75 24 12/ 6/ 3/ 3 1.88 Ⓟ小林剛
2 178.0 7.42 24 9/ 4/ 5/ 6 2.33 Ⓟ鈴木たろう
3 169.0 7.04 24 6/ 8/ 6/ 4 2.33 Ⓢ福地誠
4 58.0 2.42 24 8/ 3/ 7/ 6 2.46 Ⓟ石橋伸洋
5 42.0 1.50 28 5/10/ 9/ 4 2.43 (≧▽≦)
6 -286.0 -10.21 28 5/ 7/ 6/10 2.75 Ⓟ須田良規