羊を牽けば、悔い亡びん。 | 小林ヒロユキの小さなことからコツコツと

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わが町、流山。諏訪から越してきて、はや36年。
散策していると多くの気付きがあります。
移ろいゆく四季や新興住宅、街も変われば、私も変わる。
これからの未来へ、コツコツと情報発信してゆきます!

新年あけましておめでとうございます。
昨年は色々お世話になりました。
ひとつひとつの行動が気づきと反省。
皆様には改めて感謝を申し上げます。

新年に抱くこと。
その想いを四字熟語に託しました。




『 牽羊悔亡 』
(けんようかいぼう)

ヒツジは放っておくと、他のヒツジとぶつかって角が絡まるので前に進み続ける性質がある。
羊飼いは進む方向を導いていやる必要があることから、本性のままではなく正しい方向に導けば、後悔するようなことにならなくて済むということ。

※「牽羊」は羊を引っぱる、「悔亡」は後悔することがなくなるの意。

(座右の銘にしたい四字熟語より)

古代中国の占いの書『易経』からいただいた教えの言葉。

訓読だと、
「羊を牽けば、悔い亡びん」
(ひつじをひけば、くいほろびん)
と読みます。


感性で動く自分と
理性で動くもうひとりの自分。
常に対峙させながらバランスよく。
確かな日々を積み重ねていきたいと思います。


小さなことからコツコツと。
本年も宜しくお願い申し上げます。

小林ヒロユキ