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夢七訓


こんばんは。

こばやし鷹之です。


今日は、訪問先のお宅で待っている間、テレビで高校野球が中継されていました。

表情を見ると、まだまだあどけないですが、必死さがひしひしと伝わってきます。

一人ひとりが夢や目標を一所懸命に追いかけているんですよね。


今も、隣の将棋教室で生徒である子供たちが、

「パチッ、パチッ」

と将棋を打つ音が聞こえてきます。

夏休みに入って、ほぼ毎日、朝から晩までやっています。

先生の厳しい指導の声も聞こえてきます。

廊下で会うと、みんな礼儀正しい。

「未来の羽生」を目指して頑張って欲しいです。


先日、80歳近い地元のおばあちゃんとお話させていただきました。

人としてどう生きるべきか、常に考え抜いてこられた方です。

元気に満ち溢れ、迫力があるんですね。

そのおばあちゃんが常に携帯している手帳。

良い言葉が満載でした。

その1ページに、渋沢栄一氏の「夢七訓」がありました。



夢なき者は 理想なし

理想なき者は 信念なし

信念なき者は 計画なし

計画なき者は 実行なし

実行なき者は 成果なし

成果なき者は 幸福なし

ゆえに幸福を求むる者は

夢なかるべからず


もし夢七訓が正しいとすれば、

自分の夢が何であるかを認識していない人は幸福ではないことになります。

でも、

「あなたの夢は何ですか?」

そう問われた時、即座に、

「私の夢は○○です。」

と答えられる人はどれだけいるでしょうか。


高校球児や将棋少年・少女は、明確な夢を持って幸せに生きているのでしょうが、

年を重ねるごとに、妥協を通じて、夢が錆びてしまいがちです。

でも、どんな人だって、どんな年になっても、その人なりに夢を持てるんじゃないでしょうか。

重要なのは、夢の大小ではなくて、夢をどこまで信じられるかだと思います。


おばあちゃんに今度会った時、

「夢は何ですか」

って聞いてみようと思います。

とても幸せそうに見えたので、必ず答えが返ってくると思います。










中央アジア ~馴染みがないけれど重要です~

みなさん、こんばんは。
こばやし鷹之です。


今日は雨がぱらつきましたが、全体的に過ごしやすい一日でしたね。
午前中には、長崎への原爆投下に関する平和祈念式典に一般参加者として参列しました。
その席で、地元中学生のコーラス隊が歌っている最中に、そのうちの一人の女の子が突然前にふらっと倒れてしまいました。
緊張のためだったのか、あるいは、日差しが弱いように見えて熱中症にかかってしまったのか、原因はわかりませんがヒヤリとしました。
体調を崩しやすい季節ですので、体調管理には気を遣いましょう。


式典では、別の中学生が自作の詩を朗読しました。
「前へ」
という題名でした。
印象に残る詩でした。
「誰が悪いとか誰のせいだとか、誰が誰が、とばかり言うけれど、そんなんじゃ現状は何も変わらない。
みんなで前へ進もうという気持ちがない限り。」
こんな趣旨の一節が含まれていました。


ほんとにその通りだと思います。
何事においても、失敗した場合には徹底的な原因究明が必要です。
でも、それは二度と同じ過ちを繰り返さないために行うものであって、
過去の感情的なしこりをルサンチマン(恨み)として積み重ねるためのものであってはなりません。
若い世代にはこの詩にあるような気持ちを常に持ち続けてもらいたいと思いました。
勿論、自分を含めた大人もそうあらねばなりません。



さて、先日、岡田外務大臣が中央アジアを訪問しました。
外相の訪問としては6年ぶり。外相会合は4年ぶりです。
本来は、2008年にも開催される予定だったのですが、当時の自民党政権が不安定だったこともあり、開催が見送られてきました。
いつも、批判されているばかりの民主党の外交ですが、
本件については、私は積極的に評価したいと思います。


みなさん、中央アジアといってもピンと来ない方が多いと思います。

ウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタン、キルギス、トルクメニスタン。

国名も似ていますし、「アジア」といっても、日本からはやや距離がありますから、あまり馴染みがないと思います。
でも、この中央アジアという地域は、日本の安全保障上、ものすごく重要だと私は考えています。


まず、天然資源が豊富。
石油・天然ガスのみならず、レアメタル(希少金属)の埋蔵が確認されています。
資源貧国の我が国にとって、これらの国々と友好関係を築いておくことは、エネルギー安全保障上不可欠です。


そして、紛争国であるアフガニスタンに至る交通の要衝でもあります。
テロリストや麻薬の供給路を塞ぐことが平和への道のりの第一歩であるとも言えます。


しかしながら、
私が以前から危惧しているのは、
この地域に大国の触手が既に伸びていることです。
旧ソ連邦なので、ロシアについては勿論ですが、
中国の影響力が相当高まっています。


上海協力機構(中露+トルクメニスタンを除く4か国)を立ち上げ、関係強化を着々と図っています。
資源の大消費国としての思惑に加え、
この地域への米国の影響力の浸透を阻止することによって、外交上のレバレッジを確保する思惑もあります。


我が国も2004年に「中央アジア+日本」対話という外相レベルの枠組みを設けました。
今後この地域へどれだけ食い込めるかによって、中国との二国間関係を含む国際社会の場での日本の交渉力は左右されると思います。

しかし、上述の通り、最近の対応は疎かになっていました。
メディアでも取り上げられず、したがって、国民の関心事とはならなかったことも原因の一つかもしれません。
そのような中で、岡田外務大臣が今回中央アジアを訪問したことは有意義なことであったと思いますし、今後もこの関係を強化していくことを期待します。

子ども手当ての増額?

こんばんは!

こばやし鷹之です。


今日もたくさんお祭りに参加してきました。
盆踊りも楽しかったですが、
なんといっても、今日はお神輿!
初めて担がせていただきました!!
みなさんの足を引っ張らないように、一所懸命にやらせていただきました。


みなさんと汗だくになりながら、
ソイヤー、ソイヤーと大声出してリズムを合わて担いでいると、
大学時代にボートを漕いでいた頃を思い出しました。
かなり疲れましたが、とっても爽快でした。
ただし、気合い入れ過ぎて声は枯れ気味で、
肩は真っ赤になって、まだ湿布中です(笑)

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(左:宮本博之市議と。中:頭一つ高いのが私。右:神輿をさしている瞬間)




ところで、先日、民主党のある幹部が、来年度の子ども手当てについてコメントしたことが報じられました。

現在の月額1万3,000円から5,000円程度引き上げて1万8,000円にすることも検討すると。


まだそんなことを言っているのか・・・
またそんなことを言っているのか・・・


とても残念な気持ちになります。


今、私には2ヶ月の娘がいます。
市役所の方から、今年10月に子ども手当てが初めて支給されるとうかがいました。
でも、正直な気持ちとしては、嬉しくないんです。


子ども手当ては100%意味が無い政策ではありません。
低所得ゆえに、本来子どもを育てるために必要な経費すらまかなえない方もいらっしゃいます。
そのような方を対象に一定額が支給され、この必要経費に充当されるのであれば、それは立派な政策だと私は思います。


しかし、それ以外の場合、この政策は単なるバラマキでしかない。
バラマキであっても、そのお金が消費に回る性質のものであればまだ良いですが、今の景気の下では消費に回る割合は極めて低いのが現状です。


経済って、人間の体と同じで、生きているんですね。
経済にとってのお金は、人間にとっての血液なんです。
だから、お金の流れが止まると、つまり、消費や投資がなされずに貯蓄(典型例はタンス預金)に回ってしまうと、
経済は生きていられない。
成長が止まるんです。
(※有効需要や乗数効果という概念がキーワードですが、またの機会に説明させていただきますね)



ただでさえ景気が低迷して、
日々の暮らしに困る方々が増えてきている中で、
景気の向上に全く役立たず、ただ、借金をむやみやたらと増やすだけのバラマキ。
子どもを持つ一人の親としても、一納税者としても、
血税をこんなことのために使うんじゃなくて、
保育所の数を増やしたり、預かってくれる時間を長くするのに必要な経費、
あるいは、
経済をもっと成長させる分野に投じて欲しいと切に願います。
地元で商売をされている方々の声も同様です。


こんなバラマキの継続によって積み上がる借金。
返すのは誰ですか?
犠牲者は誰ですか?


菅さんでも、小沢さんでも、鳩山さんでもありません。


子ども達です。

私の家族の場合は、目の前にいる娘です。
すやすやと眠っている娘の寝顔を見たりすると、
こどもに負担を押し付けるだけの行為を「子ども手当て」という美名で覆い隠そうとする大人の魂胆に無性に腹が立ってきます。


マニフェストをコロコロ変えるのは確かによくありません。
マニフェストは遵守するのが原則ですから。
でも、明らかに間違っている場合、非を認める潔さが必要です。
そもそも遵守すべきでないマニフェストしか作れなかったことに問題があるんです。


こんなことを続けていたら、この国の未来は本当にありません。
子どものためにならない「子ども手当て」なんかじゃなくて、
本当に子どものためになる政策を実行していくことが求められています。