小林鷹之 オフィシャルブログ Powered by Ameba -68ページ目

コップの中の騒ぎ


こんばんは。
こばやし鷹之です。

今日は行く先々で、「小沢さん出馬だね。政局が不透明になってきたねえ~」との言葉をかけられました。
私はまだ就任して間もない自民党の支部長です。
まずは自分にできることを精一杯やることが重要であって、他党の人事や選挙にああだこうだ言う気は毛頭ありません。


しかし、来月の民主党代表戦は総理を決める選挙でもあります。
一国民の立場から、どうしても理解できないことが二つあります。


一つは、鳩山前総理の辞任会見の際のコメントとの整合性です。
みなさん、思い返してみてください。
鳩山さんが、普天間問題などに行き詰って、ちゃぶ台をひっくり返すように突然政権を放り投げたのが僅か2ヶ月前です。
その時鳩山さんは、自分と小沢さんが身を引くことによって新しい民主党、よりクリーンな民主党を作りたい、と言いました。
それなのに、
あんな無責任な辞め方をした鳩山さんが、いまも伝書鳩のようにチョロチョロと走り回り、その結果、小沢さんが出馬を表明。
つまり、民主党はクリーンな政党に生まれ変わることを放棄した。
言い換えれば、民主党はダーティーな党に戻ることを選択した。
これが、私にはどうしても理解できません。
彼らが使う「国家のために」とか「国民のために」という言葉はもはや軽い枕詞でしかなく、聞いていてとても空虚です。

もう一つは、そんな小沢さんを担ぎ出そうとする国会議員が多数存在することです。
フレッシュなはずの一年生議員までが、徒党を組んで、小沢さんの出馬を促したそうですね。
小沢さんの好む、バラマキ経済政策や現実的視点を欠いた外交政策に共鳴したのでしょうか。
それとも、選挙で何かお世話になったからなのでしょうか。
糸の切れた凧のように、国家の運命がどこに飛んでいくかわからない状況において、小沢さんを担ぎ出そうとする方の感覚は逆立ちしても理解できません。
特に、小沢さんが世界各国からどのように見られているのか、私は自分の耳で直接聞いてきてますから、日本がますます孤立して、置いてきぼりにならないか、とても不安に思います。


では、菅さんがいいか、といえば、個人的にはそうは思いません。
小沢民主党は、理念なき独裁国家になるでしょうが、菅民主党も、理念なきブレまくり国家となるでしょう。
マスコミは、「菅 vs. 小沢」という構図を作っていますが、残念ながら、今の日本丸の船長にどちらがなったとしても、未来は切り拓けない。
悲しいのは、「我こそは」と名乗り出る人が今のところ現れていない点です。
競争相手ながら、民主党には人物・能力ともに立派な議員は他にいると思うのですが・・・
加えて、民主党内はグループごとにどちらを支持するかが決まっており、先般、脱派閥的な力によって参議院議員会長が決まった自民党以上に自民党的であると言えると思います。



党内の権力闘争もいいですが、それだけに終始することが許される時ではない。

経済でも財政でも外交でも、いつ顕在化してもおかしくないリスクが数多く存在しているんです。

そのリスクが現実のものとなれば、私たち国民の生命・財産に大きな影響を及ぼすんです。

政権与党には、責任を持って国家運営をしていただきたいと強く願います。







鷹之ブログ


小池百合子衆議院議員と。

健康診断

こんばんは。
こばやし鷹之です。

夜は大分涼しくなってきましたね。
それだけで何だか風情がありますよね。
そう感じるのも自分の中に四季のサイクルが染み付いているからだと思います。
この国に生まれて良かったと思えることの一つです。


さて、今日は、健康診断に行ってきました。
政治家として日々活動する上で、最も大切な資本はカネではなく、心と体です。
最近、選挙区をまわっていると、ご年配の方とお会いすることが多いせいか、
「あんた、若いねえ~」
と言われることが多いです。
確かに、自分が一番若い場合が結構あります。

でも、もう35歳。
れっきとした「おじさん」です。
体のメンテナンスをしっかりしておくことも政治家として必要なこと。

ということで、体をしっかりと調べてもらいましたが、
おかげさまで、全く問題ありませんでした。


今までにやったことのない検査もしましたよ。
腸を検査する前には、下剤を溶かした水を大量に飲んで腸内を清掃するのですが、この下剤が結構うまい!
思わず看護師さんに、

「これ、ポカリスエットみたいで、うまいですね!」

と言ったら、びっくりされました。

「この味を受け付けない方が結構いらっしゃるので、いつも苦労するんですが、そん
なこと言っていただけると助かります」

とのことでした。


腸内をきれいに掃除し終わったら、いよいよ検査ですが、横になって、肛門から内視鏡をズンズン入れられます。
意外にOKでしたが、腸を膨らませるために内視鏡から空気が出されるので、腹がパンパンに張ってきて少し痛い。
目の前に大きなモニターがあって、そこに画像が映し出されるんですね。
自分の腸内なんですけど、これが面白い。
何せ腸内なんて見たことないですから。
一口に「腸」といっても、内壁の形って色々違うんだなあと、妙に客観的に見ている自分がいます。


それにしても、こういう検査をしていると、自分の無力さを感じますし、医師や看護師の方には頭が下がります。

出産に立ち会った時もそう思いました。
いつ陣痛が始まって、いつ生まれるか、そして何が起こるか分かりませんから、医師や助産婦さんは、24時間体制で看て下さいました。
出産時に必死になって赤ん坊を外の世界へと導いてくれた助産婦さんの真剣な表情は脳裏に焼きついています。
娘は未明に誕生しましたが、担当医師も助産婦さんも、朝になってもそのままぶっ通しで勤務されていました。
このような姿を見ると、ただ感じるのは、その強烈な使命感です。


命を守るという意味では、政治家も同じはずです。
強烈な使命感と矜持がなければ、政治家としての存在意義はありません。
気合い入れて、頑張ります!

医師不足

こんにちは。
こばやし鷹之です。


先日、自宅に戻ると、妻が凍りついていたので、何かと思ったら、蝉が室内の壁に張り付いて、ミーンミーンと鳴いていました。
人の家にもかかわらず堂々とした姿です。
最近、蝉の体当たりを受けるので、慎重に外へ誘導して事なきをえました。
思い返せば、昔は蝉も蛾もバッタもコオロギも素手で平気で捕まえていましたが、最近は少し抵抗感があります。
昆虫に対する関心が薄れたからなのか、長らく触れ合いがないからなのか、あるいは妙にリアルであるためなのか。
今の子どもたちはどう感じてるのかなと思ったりします。
少なくとも自分の娘には、虫や自然と触れ合う機会をたくさん作ってあげたいですね。


ところで、先ほど医師の方々と懇談させていただきました。
医療のコスト、質、アクセスに関する現実と理想のギャップ、延命医療、幼保一元化、医学教育に関する課題等々、現場のご意見を幅広く伺わせていただきました。

その中でも、興味深かったのは、医師不足、看護士不足が叫ばれる中で、実は、潜在的な医師、看護師、介護医はたくさん存在するというお話でした。
つまり、有資格であるにもかかわらず、医師や看護師として働いていない女性が相応数存在するとのことでした。
勤務していない主な原因として、子育てによる制約が挙げられるようです。

そうであれば、防衛費にも匹敵する4兆数千億円(満額支給の場合)を子ども手当としてばらまくことと、保育所の機能拡充等を進めることとの優劣は明らかに思えますが、みなさんはどう思われますか?


考えてみれば、おかしなことってまだまだありますよね。
看護師不足の問題もそうです。
経済連携協定(EPA)に基づいて、フィリピンやインドネシアから日本に来てくれた、意欲溢れる優秀な看護師。
日本人でさえ読めない、難解な医学用語(日本語)の壁を越えられずにその多くが帰国していく現実。
何だかおかしくないですか?


少子高齢化が今後も進展し、医療の現場がますます厳しくなっていくと思われる中で、頭をひねる余地はまだまだあると感じざるを得ません。