TPP
マリーンズ、優勝しましたね!!!
朝参加させていただいた地元のソフトボール大会。
少年野球関係者主催ですが、主役は、子供や男性ではなくて、
いつもは、子供が野球に専念できるように、弁当作りや車の送迎、
素晴らしい取り組みです。
今回は8チームが参加。
大人の男性や子供たちは、応援や審判、あるいは焼きそばづくり。
なんとこの大会31年連続で続いているそうなんです。
地域の絆を感じました。
プレーボールの後は、男性顔負けのハッスル。
母親のパワーを感じました!
さて、最近、話題になっているのが、環太平洋経済連携協定。
いわゆるTPPです。
これは、2006年にシンガポール、チリ、ブルネイ、
大雑把に言ってしまうと、
これが何故話題になっているかと言うと、
つまり、参加・不参加の判断を先送りしたということです。
つまり、準備不足なんです。
ちょうど1年前くらいに、
それから検討する時間はいくらでもあった。
でも、十分な検討がなされてこなかったんですね。
物事には優先順位というものがありますから、
残念でなりません。
私は、TPPへの参加を速やかに表明して、議論に積極的に、
国際社会の中で、今この国が置かれている状況は、
メディアの責任も大きいと思います。
本当にまずい。
あと1年や2年はこのまま漂流し続けられるかもしれませんが、
資源も国土も乏しい小さな島国が、
壁を設けるのではなく、壁を取っ払って、世界と勝負するんです。
じゃあ、農業はどうするんだ!?
怒りが聞こえてきそうです。
「攻めるしかない。」
一部の識者から、
私はそうは思いません。
もし、仮に今の農業に競争力が無いとすれば、
でも、参加しなければ、もっと大きな傷がつくのは明らかです。
であるとすれば、
いつか必ずXデーが来ることはわかっているのに、「
これが「時間稼ぎ」であれば良かった。
この間、構造改革を進めていれば問題はなかったんです。
でも、そうしてはこなかった。
その代償を今払おうとしているわけですが、これ以上、
でも、ミクロにひきづられて、マクロ(全体)が台無しになってしまう
政治に求められていることは、大きな方向性を決断し、
その大局的な判断を誤れば、
政権与党の英断を期待します。
アメリカ中間選挙 ~米国の国際交渉に及ぼす影響~
おはようございます。
こばやし鷹之です。
昨日はマリーンズ頑張りましたね!
渡辺俊介投手の完投とルーキー清田選手の攻守にわたる大活躍。
試合を生で見たかったです。
さて、アメリカでは今、中間選挙が行われています(アメリカ時間の11月2日)。
中間選挙というのは、
アメリカでは連邦議員の選挙は2年おきに実施されます。
今はオバマ大統領が属する民主党が連邦議会の上院・下院ともに与党となっていますが、クリントン大統領の時と同様、
2008年のあのオバマフィーバーが嘘に思えるほどの低支持率。
その代わり、最初は「何だか変な集団が出てきたな」
正直、私がワシントンにいた時は、茶会党がこんなに勢いを得るとは思ってもみませんでした。
政治って難しいですね。
今回の選挙結果の大勢は日本時間の本日午後には判明する見込みです。
このことは、アメリカの国内政治にも大きな影響を与えますが、
国際社会において、国と国とが約束する場面が数多く存在します。
そして約束したら、それぞれの国が国内の議会において法律改正を実施しなければならないことも多々あります。
この約束は基本的には守られなければなりませんが、
それは、各国の支配体制によって、
例えば、中国。
国家主席が、共産党と軍と政府を一手に握っています。
日本はどうか。
議院内閣制ですから、与党の党首が総理になるのが原則です。
なので、総理が他国と約束したら、議会でも与党(今の民主党)がそれに従うのが自然です。
しかし、中国よりはその拘束力は弱い。
総理に求心力がない場合や、
連立を組んでなんとか与党となっている場合や、
今の国会のようにねじれが生じている場合は、
総理が国際的に約束したことが国内で本当に実行に移される確率は100%ではなくなります。
アメリカはもっとすごい。
議員一人ひとりへの党議拘束が弱く、地元の事情により議員の行動が大きく左右されます。
なので、ホワイトハウス(行政府)と連邦議会とが同じ党であったとしても、大統領が他国と交わした約束が議会を直ちに拘束することにはなりません。
ましてや、今回予想されている分断政府が生じた場合は尚更です。
オバマ大統領が日本や中国を含む、外国と約束したことがそのまま国内で実施に移される確率が低くなるわけです。
つまり不確実性が存在するわけですね。
これは何を意味するのか。
アメリカと交渉する国、とりわけ上に書いた中国のような国は、同じ約束をしても、自分たちはすぐに拘束される一方で、アメリカは「議会も賛成すれば」という留保が付くわけですから、交渉に及び腰になります。
一方、アメリカは、本当はしたくない約束をした時に、「議会が反対したから、結局国内では実施できなかった」という言い訳ができるということにもなります。
温室効果ガスの削減をはじめ、これから国際社会が力を合わせて解決していなければならない課題が山積する中で、アメリカが果たす役割はまだまだ大きいものがあります。
今月横浜で行われるAPEC首脳会合や韓国で行われるG20首脳会合もその例に漏れません。
アメリカの国内政治のバランスが今回の選挙で変わることにより、アメリカのみならず、中国や日本の行動にも影響が及びうる。
そんな観点から、投票結果を見ることが必要だと思います。
さて、今からお祭りや会合にいってきます!
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