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2億5千万年(スタッフ)

こんばんは。
小林鷹之事務所のスタッフRです。
暖かくなったり寒くなったりと気温の変化が激しい毎日ですね。体調を崩さないよう気をつけましょう。

世界は、初め一つの大陸だった。
そこから
2億5千万年をかけて6つの大陸、アジア大陸
アフリカ、アメリカ大陸、南極大陸、ヨーロッパ大陸、オーストラリア大陸に分かれていき現在の地球になった。そして今地球は、再び一つの大陸に戻ろうとしているという話を聞きました。壮大な話で全てを理解することはできなかったのですが、2億5千万年後の地球は海岸部では嵐が吹き荒れ、内陸部では灼熱の砂漠地帯が広がっているようです。とても生命が生きていける状態ではないという話でした。

現在から見た
2億5千万年前は恐竜が絶滅した時期だと言われています。では、2億5千万年後にもし人類が存在するのだとしたら、その未来から見た現在はどのように見えているのでしょうか。想像することさえ大変難しいです。
それでも唯一わかっていることは2億5千万年経過しても、時間という概念が存在するかぎり、過去と未来のつながりの中に現在があるということです。私たちはそのつながりの中の一つで過去に起こったさまざな出来事の上に立ち、今私たちが行っていることは
2億5千万年後の地球や未来の誰か
に影響を与えているのです。
つまり現在の私達の行いで
2億5千万年後の地球は生命に満ち溢れている地球になるのかもしれません。
壮大なロマンです。
目先の事を考えるだけでなく、遠い未来に思いを馳せながら日々を生きていきたいものです。

IMFのトップは日本から出すべきだ

こんばんは。

小林鷹之です。




今日は夕方から天気が崩れましたね。

傘を持たずに外を歩いていたので、クリーニングに出したばかりのスーツがびしょびしょになりました(苦笑)。

こんな日は疲労も溜まりますが、帰宅後の娘の笑顔で全てが吹っ飛びます(笑)。




さて、先日、IMF(国際通貨基金)のストロスカーン専務理事が辞任しました。


IMFとは、平たく言えば、ある国が資金繰りに困った時にお金を貸し出し、通貨や世界経済の安定に寄与する金融機関です。

開発金融を担当する世界銀行と共に、ブレトンウッズ機関と呼ばれ、とても影響力のある国際機関です。




そのIMFのトップを専務理事(Managing Director)と言います。

これまでは、設立以来、ずっと欧州から選出されてきました。

一方の世界銀行のトップはアメリカからとなっています。

これは何か明文の規定があるわけではなく、慣習に過ぎません。




今回のIMF専務理事の辞任理由もさることながら、世界経済における新興国経済の占める割合が増加してきていることから、この慣習に抵抗する動きが最近強くなってきています。




今朝の読売新聞の社説でも、「IMF専務理事を(新興国である)中南米やアジアから選ぶべきだ」との主張が掲載されていました。




財務省での勤務時代、IMF関連の仕事にも携わりました。

その時の経験に照らして言えば、私は、専務理事を欧州から選び続ける必要はないと思います。

しかし、新興国である中南米やアジアから選べば良いとも思いません。

何故なら、ブラジルやアルゼンチンを含め、IMFから融資を受けてきた国、つまり資金の借り手国から貸し手である金融機関のトップを選ぶというのはモラルハザードや利益相反といった問題を惹起すると考えられるからです。




であるとすれば、欧州以外で専務理事を出せる国はどこか?




私は、日本しかないと思います。




IMFにおける存在感を示す一つの大きな指標は、クォータ(出資割当額)と呼ばれるものです。

このクォータは相対的な経済規模によって決定されますが、具体的には、GDP、開放度、外貨準備等の要因によることになっています。

クォータはIMF内における投票権の大きさとも連動します。国連とは異なり、一国一票ではないんですね。

そして、我が国は米国に次いで二位の地位を占めている。


しかも、2008年のリーマンショックで崩壊寸前にあった世界経済を支えるにあたり、IMFは大きな役割を果たしましたが、何故それが可能だったのか。

危機の直後に、真っ先に日本政府(麻生内閣)が手を挙げて、IMFとの間で1,000億ドルもの緊急支援を約束したんですね。

日本が口火を切ったからこそ、他の欧州や新興国も後を追って支援を約束したんです。

これまでの経緯を見れば、日本が専務理事を出しても全くおかしくないんです。




確かに、こういう国際機関の長のポストを獲得するには、緻密な戦略と入念な根回しが必要であり、そう簡単にはいきません。

だからこそ、そういう作業が不得手な我が国は、波風を起こすことを避け、専務理事の下にいる3人の副専務理事のうち、一つの席を確保し続けることで満足してきたところがあります。




しかし、既に波風が立ち始めている今の状況に鑑みれば、我が国としては、欧州や新興国に遠慮することなく、本気でトップを狙いにいくべき時期が来ている。

それくらいの気概を世界に対して堂々と示すべきです。























匂いが教えてくれるもの。( スタッフ)

こんばんは。
小林鷹之事務所のスタッフSです。


先週末は天気にも恵まれ、春らしく陽気な気候でしたね。
快晴のそよ風は実に気持ち良いものです。
そんな先週末、八千代市内のとある歩道にて、手を繋いで散歩をしている老夫婦を見かけました。
手を添えてる訳ではなくて、しっかりと互いの手を取り合って歩いていた。
何歳になってもああやって仲睦まじくいられることは、何とも微笑ましく幸せなことで、見ているこちらもほのぼのした気分になりました。


私の主観ですが、季節には独特の匂いがあると思います。
よく天気の良い夜に、自宅のベランダに一人佇むことがあります。
特別何かするわけでもなく、何か考えるわけでもなく、ただ世の雰囲気を感じること。
どこかセンチメンタルな気持ちにもなったりもしますが、その度に四季の匂いを感じます。
春は、越冬してまた繁った草花の匂いです。


ロシアの小説家・ツルゲーネフの『片恋』の末文。
『人間のあらゆる喜びや哀しみといった感情は、草花のわずかな香りより、遥かに寿命が短いものだ。』


確かに、喜びや幸せ、悔しさや怒りは、ツルゲーネフの言う通り草花のわずかな香りよりも、短く儚いものかもしれません。
しかし、人はそれを計らずとして感じ、表現し、そしてまたそれを繰り返すのです。
草花のわずかな香りより短い感情であっても、それは時に人生を左右するものとなるかもしれない。
儚いけれど、究極に尊いものだと思います。


何時いかなる状況でも、自分の感情というのは大切にしたいですね。
とくとそう思います。


明日も、『善心』を『全身』で感じて『前進』したいと思います。