あかね園訪問
こんばんは。
小林鷹之です。
今日は、午前中に習志野市の茜浜地区にある、社会福祉法人あひる会「あかね園」を訪問させて頂きました。
あかね園は、障害があっても地域で働き暮らすために、生活の訓練や作業の習を重ね、自立した生活ができるように支援する、障害者就業・支援センターです。
自立訓練事業(基礎)⇒就労移行支援事業(実践)⇒就労継続支援事業(継続)
と段階が分かれていて、最終的には地域の会社への就職を目的としています。
まさに共生社会のコンセプトです。
柴田園長からは、財政面を含め、様々な課題を抱えながらの運営を強いられていることをうかがいました。
本人、ご家族、職員の努力と受け入れ先企業の協力によって多くの方が就職しても、同じくらいの数の方が離職してしまう現実。
園を出てしまうと、挨拶・返事や身だしなみなど、生活訓練が疎かになり、会社に適合できなってしまうケースも少なくないようです。
また、就職支援が目標ですが、就職して園を去る方が増えれば増えるほど、園の収益事業の担い手が減っていくという一見矛盾する現実もあります。
そうした中でも、利用者の方々が、着実に成長し、就職していく姿を見られることが職員の方々の励みになるとも伺いました。
こうした取り組みを政治の立場からも支援していかなければとの思いを強くしました。
通常国会が閉会しました
こんにちは。
小林鷹之です。
通常国会が閉会しました。
150日間はあっという間に過ぎ去りました。
国会が始まるにあたって、伊吹文明議長から、
「国会議員は、酒席には序列があるが、政策にはベテランであろうが新人であろうが序列はない。」
との言葉をいただきました。
今国会を振り返ると、伊吹議長の言葉を自分なりに実践してきたつもりですが、うまくいったこともあれば、失敗したことも多々あります。
すべて今後の糧として活かします。
約55万人の人口を擁する選挙区から押し出して頂いた議員として、その重みを感じながら、自分なりに力を尽くしたという自負はあります。
そして、党の部会(勉強会)や委員会での質疑に加え、震災復興やTPP交渉など重要課題に関連して現場に足を運んだり、国会運営のダイナミクスを肌で感じる国対会合などに参加したり、貴重な経験を積ませて頂いたとも感じています。
一方で、この国会を経て、もっと経験を積み、もっと研鑽を積み、成長しなければならないとの思いが、なお一層強くなりました。
国政に携わる議員は、世界と勝負する気概と能力を持たねばならないというのが私の持論です。
国内の限られた権益を奪い合う構図から、世界のパイをどれだけ多く掴み取れるかという構図へとシフトする中で、既に多くの業界において、あるいは、業界の垣根を越えて、合従連衡、再編が進んでいます。
必然、世界と勝負できる企業や人材の育成が国策としても課題となるわけですが、政治も同様です。海外の同業者=政治家と勝負する気構えと能力を備えることが求められていると思います。
そうした中で、先般の総選挙を経て、地元への利益誘導色の強い従来型の政治に限界を感じ、飽くまでトータルとしての国益を追求していく同志が数多く誕生したのではないかと私は認識しています。
政治は権力闘争でもありますから、国内の政局に無関心であるわけにはいきませんが、一方で、そうした政局を超越した視点から、世界における我が国の立ち位置を客観的に把握する見識と、世界の一流政治家を渡り合う胆力とを身に付けなければなりません。
初めて経験した永田町は、そのための道場だと感じました。
自分の至らなさを知らしめてくれる場であり、
向上心を掻き立ててくれる場でもあります。
まだまだ足りない。
まだまだできる。
無理に背伸びするつもりはありません。
でも、あすなろ、ではないですが、常に高みを目指し、自分の限界に挑戦していくことこそが、有権者の方々の負託に応えるための最も真摯な姿勢だと考えています。
これからも地道に精進を重ね、秋の臨時国会では、更なるアウトプットを追求していきます。
最後に、この間支えて頂いた支援者のみなさま、同僚議員のみなさま、そして事務所のスタッフに感謝をしつつ、参院選に全力で臨みます。
国会の品位
こんばんは。
小林鷹之です。
今朝は、勝田台駅での駅頭演説の後、大和田地区支援者の方々の旅行のお見送り。
地元事務所での定例ミーティングの後、上京。
国会見学にいらして下さった八千代市ふれあい大学の卒業生の方々と懇談。
私の両親と同じ世代の方々。
いつになっても学び続ける姿勢は素晴らしいと思います。
人生は足し算。
これは私の考え方です。
午後は、2回の本会議。
選挙区割り改正に関するいわゆる「0増5減」法案を衆議院で再可決した上で、総理のG8サミット帰朝報告への質疑が行われました。
ここで気になったのが、登壇した野田前総理への議場からのヤジ。
私は自分の信念があるのでヤジは飛ばしませんが、実は、議場でのヤジは珍しくありません。
的を得た当意即妙なヤジというか指摘?もあるのですが、今日の前総理に対するヤジは度が過ぎていると感じました。
そもそも、私自身、野田前総理とは所属政党こそ異なりますが、消費税の増税という、誰もがやりたくない、でも、誰かがやらねばならない政治課題に逃げずに取り組んだ前総理の姿勢や覚悟については、政治家として尊敬しております。
また、隣の選挙区ということもあり、よく会合でお会いしますが、人格的にも素晴らしい方だと感じています。
今日の野田前総理の質問は、内容的に賛同できない部分もありましたが、この半年間、本会議の場で聞いてきた野党の質問の中ではとても質の高いものだったと思いますし、何より前総理の真摯な姿勢が感じられました。
そのような中で、たとえ政党が異なれど、一国の総理を務められた方に対して、我が党の側から単なるヤジが数多く飛んだことは遺憾ですし、大きな違和感を抱きました。
なお、前総理のみならず、安倍総理に対して日々飛ばされる野党側からのヤジについても思うところ多であることも付け加えさせていただきます。
国会の品位について考えさせられた一日でした。


