お暇して、悔しい気持ちに向き合ってみる | こばちとミランとチャッテの世界のどこかで奮闘記 -カナダ編ー

こばちとミランとチャッテの世界のどこかで奮闘記 -カナダ編ー

ニュージーランドで出会った日本人の私とチェコ人のミラン。
その後カナダのプリンスエドワード島で1年。
二度のアメリカ横断をしてロスで1年。
日本で4年暮らし、迷い犬だった現在の愛犬チャッテと出会います。
2023年春、再度プリンスエドワード島に引っ越しました!

あなたにとって嫌なことを言う人は二通り居ると思います。

 

悪気がある人と、

無い人。

 

 

悪気があって嫌なことを言う人は、もうしょうがないガーン

 

そんな非生産的なことしても仕方ないんですけどね。

囚われ過ぎないようにして、

そんな人に自分がならないように気を付けるのみです。

 

 

問題は悪気が無い人の場合です。

 

悪気が無い人の中には、

人を傷つけるつもりもなく言葉を発している人もいれば、

あなたのことを考えて言ってくれている人も居ます。

 

やっかいなことに、

「嫌なことを言うから嫌な人」

ではないんですよね。

 

 

元々を考えてみましょう。

 

なんで嫌だと思うんでしょうかはてなマークうーん

 

 

考え方が合わないのかもしれません。

それとも、

どこか自覚していたことかもはてなマーク

 

基本的に嫌な人っていうワケではないのなら、

自分にとっての嫌な言葉一つで

関係を断ち切るのはもったいない。

 

 

考え方が違うなら、

そういう見方があることだけ知れば良いし、

 

自分でも自覚していた耳の痛いことなら、

自分で限界を決めずに対処するしかないんじゃないでしょうか。

 

きっとそれこそが、

自分が成長できる可能性のあるポイントなんです。

 

 

 

 

先日、親戚の集まりがありました。

 

中学生の甥っ子が耳の痛いことを言われ

凹んでいたようです。

 

 

学生の内は「頑張る」ことが大事だとされますが、

大人になると「頑張る」ことはどうでも良いことです。

 

自己満足では終われないんです。

結果の方が大事だったりしますからね。

 

大人になると耳の痛いことばかり。。ガーンあせる

 

 

つまらなくて、

嫌なことがあって、

嫌なことを言われて、

 

足を止めて、

お暇(いとま)して、

心を癒して、

 

それも良いと思います。

 

 

でもずっと逃げ回ることは出来ないと思います。

 

私の40年の経験上、

似たような状況はいつでもやって来るから。

 

 

その度にお暇しますかはてなマーク

 

いつまでお暇しますかはてなマーク

 

自分を守ってくれる親が死ぬまで、

とことんお暇しますかはてなマーク

 

 

大事なのは、

レベルを上げて、

乗り越えることだと思うんです。

 

戦士のように真正面からぶつかるも良し、

賢者となり幅広い知識で論破するのもアリ、

相手がグーで来るならパーでかわす武闘家の身のこなしを身に着けても良い。

 

何も相手の土俵に立って体当たりしなくて良いんです。

 

 

 

 

凹んでいた可愛い可愛い甥っ子に、

「可哀そうにビックリマーク

あなたは頑張っているんだから良いのよ!!

と私は言いません。

 

「頑張る」だけじゃ済まなくなる日が

すぐにやって来るのを知っているから。

 

 

お暇して

自分が凹んだ理由に目をつぶり、

胡麻化して過ごすだけでは

何の解決にもならないどころか

無駄に年をとるのみです。

 

 

先日終ってしまったドラマ『凪のお暇』

毎週の楽しみの一つが終ってしまいました。。しょぼん

 

主人公の凪が新たなスタートを切り出すために

お暇は必要な時間でした。

 

自分の納得いかないことに丁寧に向き合い、

自分で自分の道を歩むのための時間が

必要だったんです。

 

お暇は単に休むものではなく、

自分に何が必要か、

自分は何をしたいのか、

自分と向き合うための時間に充てるのが有効なお暇なんだと思います。

 

 

 

悔しい気持ちは大事です。

 

這い上がって、

自分の力で見返してやりたいじゃないですかアップ

 

自分のやり方で、

言い訳せず自分の道を貫き通せたらカッコいいですよねキラキラ

 

甥っ子にはぜひ、カッコいい男になってもらいたい。

 

 

頑張れ頑張れアップ

運動会で応援団員として旗降ってました。

 

 

可愛い甥っ子の未来を思うと

「可愛い」だけでは終われません。

 

「大丈夫。

私がずーっとついていてあげるからねウインク

なんて無責任なことは言えません。

 

今はお世話できたとしても、

若い彼には私よりもずっと長く輝かしい未来が待っているのだから。

 

 

その子が可愛くて守りたいのなら、

自分に何かあったときのための保険も2重3重に考えておくべきです。

 

それが出来ないのなら、

彼が自分の力で様々な苦難多き世界を渡り歩くための力をつけるそのお手伝いをするのが、

彼を可愛く思う大人の仕事ではないかと思うのです。

 

 

ミランくんも玉入れに参戦。

台風15号が来る前の暑い日でした。。

 

 

ホント言うとですね、

おばちゃんとしては可愛い甥っ子・姪っ子たちは勉強できなくても良いんです。

義務教育の内容は頭に入れていてほしいですけどね真顔

 

何より人から好かれる人であってほしい。

そして、自分で考えて楽しく逞しく生きて行ってもらいたい。

悔しいと思うなら何かアクション起こしてほしい。

 

 

泣いて、

お暇して、

自分の道をしっかり考えて、

今やるべきことを自分で見つけて、

成長する。

 

何も甥っ子たちに限った話ではないです。

自分のことでもあります。

 

自分のために。

 

悔しさをバネにして。

立ち上がれ、わたしたちアップ

 

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