英語で日本文化の美しさを紹介してみる | こばちとミランとチャッテの世界のどこかで奮闘記 -カナダ編ー

こばちとミランとチャッテの世界のどこかで奮闘記 -カナダ編ー

ニュージーランドで出会った日本人の私とチェコ人のミラン。
その後カナダのプリンスエドワード島で1年。
二度のアメリカ横断をしてロスで1年。
日本で4年暮らし、迷い犬だった現在の愛犬チャッテと出会います。
2023年春、再度プリンスエドワード島に引っ越しました!

 
以前アメリカの語学学校に通っていたこばちです。

クラスは当然、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、南米出身のクラスメイトたちが揃う多国籍空間。

それぞれが異なるバックグラウンドを持っているわけです。


そんな中でCultural Beauty(文化の美しさ)をテーマにプレゼンテーションする授業がありました。

目安となる時間は5分。

みなさんだったらどんなプレゼンをするでしょうか?


私は自国の日本文化を選びました。

ここでは私の当時のプレゼン
全文(若干文法など修正済み)の日本語訳と
英語本文をご紹介します。

海外の方に日本のことを伝えるときや、
語学学校でプレゼンがある方など、
参考になれば幸いです。


タイトルは、
『Beauty of Subtraction』
日本語では『引き算(もしくは省略)の美学』
です。


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質問です。

あなたは装飾することが好きですか?

ジュエリーを身に着けたり、
家の壁に絵を飾ったり、
フラガールを車のダッシュボードの上に置いたり。

今日はそれらとは全く真逆の、
シンプルな日本文化についてお話します。
例を3つ用意しました。


一つ目は17世紀の画家『土佐光起』。

彼は死の前年に本を出版し、言いました。
「白紙も模様の内なれば 心にてふさぐべし」

彼は白紙すらもデザインの一部と捉え、
空いたスペースは観る者の想像力で補うべきだと。

こちらの絵をご覧ください。
《土佐光起画『源氏物語・若紫』》

3人の女性と2人の男性が
雲の向こうに見える鳥瞰図(ちょうかんず)です。

一人の男性が垣根の隙間から
女性を覗き見ています。
 
 
 

 

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