フレンチ料理とハレンチ料理の違い週末ライフ 2024/5/31-6/2 | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

■金曜日
 
仕事を終え、家を出る。
翌日誕生日の娘のリクエストでここへ。
農園の中のレストラン。
奥地ならではの、原風景である。
 
 
 

レストランの手前に人が映っている。胡瓜他の野菜をもぎ取ってきたところだったと聴く。
 
 
 

ホタテの前菜から始まり、フルコース。腹がパンパンになった。相変わらずAチャンのフレンチ料理は抜群に美味い。
普段の金曜日はTホテルの洋食部出身シェフのハレンチ料理を食べているので、趣が違う夜だ。
 
 
 
このまま、帰宅する。
 
 
■土曜日
 
寝起きが良い。朝5時に起きて、仕事メールをじゃんじゃん処理。
チャットツールにも大量に投稿があり、斜め読み。
 
 
ダンスレッスンへ。
 
お孫さんが生まれたという美マダムに美マダムらが拍手喝采。
お祝いに、すぐにこの曲を流す、DJKova。
 

 

 

ここで気付いたのだが、このコード進行、あのシカゴの名曲にそっくりではないか。
どっちがリリース、先??????
 

 

1972年リリース。キーボード担当、フロントマンであるロバート・ラム作。

一方、ワンダー作の、赤子の鳴き声から始まるこの曲は、1976年リリースとのことでした。ハイ。

 

 

先生が七里ガ浜に行ってきた、と皆に報告。

「アマルフィイ デラセーラというレンストラン行ってきたんです!」

 

シーーーーーンと静まり返る、スタジオ。

せっかく先生が気を善くして話してくださっているのに、

誰一人反応しない。まるで中国共産党人民大会のようだ。

 

「え、どんなレストランでした?」

「え?イタリアン!とっても美味しくって、素敵なところだったの!」

 

シーーーーンと静まり返る、スタジオ。美マダムは、私ほとではないにしても、

冷酷なイキモノではある。もうそんなのは、園児の頃から知ってはいるが。

 

「皆さんは、そういうところ、行かれます?」

 

誰も何も言わない。意見をしないことで太く長く生きてきたようである。

 

「大切なひとと、ふたりで行きたいところですね(大勢でバカ騒ぎするような店じゃない)」

とフォローして、先生の笑顔は途絶えない。

 

「ね、肥っているほうが、長生きするって話よ!」

 

誰も無反応である。スタジオで一番肥っている自分としては、

ここではコメントしたくない。

 

 

レッスンが終り、先生に聴かれる。

「kovaサンは今日はお昼何を食べるの?」

「ラーメンです」

 

 

 

 

痩せたい一心でジムへ移動。

この日も最前列で完璧に動く。巨大なアリーナには元コナミOGの

マダムらが更に増殖中!

 

 

 

サウナして下界へ。さぁ、昼飯。

ラーメンばかり食べていると更に太るから、

この日は定食にしよう。

 

 

店の前にチャリを停めていたら、私たちファーストクラス

の次の時間帯で踊っているエコノミークラスのメンバー引き連れた

先生と、ばったり。

 

「あれ?kovaさん、ラーメンじゃなかったの?」

 

 

 

「はい、先生に嘘をついたんです」

 

 

商店街でドッカーンと笑われて、太陽の黒点がズレたように思う。

 

 

 

美店員さんが二度聴いた「ご飯は、大盛にしますか」イイエ、普通で。
「お待たせしました〜、鮭から定食でーす。ご飯、、、、大盛じゃなくて良かったですね?」
 
美味い。女子割があって、950円になるという。男女差別は今でも残る。男性は1000円。
平均寿命が長いジェンダーから高めに取る時代が、いずれ来るだろう。
女子って何歳まで、なのだろうか。。。。。。。女子会って、何歳まで開催可能なのだろうか。
 
 
商店街を、教え子引き連れ颯爽と歩く先生を思い出す。
サラリーマンの上司の周りに取り巻きが群を成して歩く、新橋を思い出す。
 
 
 
 
 
 
 
似てる。プププ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
習い事は、宗教ではない。
 
 
 
 
マッサージ。お腹をマッサージしてもらうが「このままじゃ、不味いヨ」
と指摘される。ハン先生の方が、お腹がグラマラスなのだが。
 
 
 
帰宅。仕事再会。結構最近、忙しい。
 
 
 
夜。列車に飛び乗り、鷺沼に上京。
川崎市民のリッチな家族たちに道を開けながら坂を登る。
 
 
 
大好きなK寿司。
いつも「遠いところからわざわざありがとうございます」と女将が言ってくれる。
 
「小旅行です。旅行だけに期待も大きいです、
さて何を頼もうカナ?」と応えてきた。
 
 

座敷は近所のリッチな家族連れ、カウンターの横はリッチな乳児連れの夫婦。
こんな乳児連れて寿司屋に来るなんて、やっぱりこの地区は青葉台とはクラスが違う。
 
酢の物、最高。
 
 

鰺のタタキ、最高。
 
 
 
 

ここの糠漬けが好きで来ているようなもの。
女将とすっかり話し込んで、下界へ。
 
 
 
そのままバーTKへ。
普段土曜日に上京してこない私を見て、先着のお客さんもビックリ。
「Go To Eatしにきました」と、インバウンド風情で皆が大笑い。
 
賑やかな夜。最高のソウル。
すっかり飲んでしまった。
 
 
 

 
 
■日曜日
 
8時頃起床。汁物が食べたくなって、お揚げを出汁で炊いて、蕎麦を自作。
天才と言っていいだろう。このお揚げの甘み、完璧な、きつね。
揚げかすは、子供の国の蕎麦屋Nからの土産。
 
 
 
 
 
日中は第二四半期末事業計画をまとめるのに集中。
 
さて、ジムへ。
 
巨大アリーナの先頭でズンバ。ちょっとミスったが、先生が舌出して笑った。
それを見て、周囲も笑った。いい雰囲気だった。
 
 
家でゆっくり過ごし、思い立って、四川料理を。
 
娘の親友のパパさんが自作したヤングコーン、アスパラガス、
エンドウ豆を瞬時に湯通しして、激辛にまとめる。
 
 
て、、、、、天才。家族が唸る。
生姜を切らしており激怒しそうになったが、大人だから我慢し、
紅ショウガを黙って入れる、鮮やかさ。
 
 
 
 
さて、今週も忙しい。皆さん、大変だとは思いますが、
お仕事、引き続きがんばってください!
 
そして習い事エブリディの方々、しっかり精進を。
 
今週はやっぱり、ハレンチ料理を食べに行きたい。