自作炒飯、混ぜ返す話し | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

このダイバーシティの時代に、この私は過度で偽善的に女性に媚びない。なぜか、それこそ、そういう態度が女性に失礼だからだ。スタジオでオジサンがマダムたちにリンチに遭うかの如く虐待されているのを見ると、男性も女に対して厳しく律する局面はあるべきだ。

「うちの旦那は、きみの好きにしたらいいんだよ、と言ってくれるの」と惚気けるマダムには「関心がないからだよ」と指摘してあげるし、

「ブランド品が一杯になっちゃって置き場が無くなるくらいで」という向きには「その量に比して家が狭せぎるのでは?」と正確に指摘してあげる。

座る場所を探している顔見知りの男性に「ここに座んなさいよ」と命令口調で言う女には「殿方にそんな口のききかたするかねぇ。お里が知れるねぇ」と、オバサンのような口調で指導してあげる。


炒飯自作。干からびた旦那にもやらせましょう。


「息子がアメリカの大学にいて。そうよkovaさんと同じ歳よ」といつも息子自慢するご高齢には「いい歳してまだ学生?教授なんかは簡単になれるから、早く勤めさせないと」と窘める。

後、とてもわかりやすいマダムらも居る。

今年になってジムに入会してきた時はやけに下手に挨拶してきたのだが、最近は挨拶もそこそこで、新しく取り入った先住民にペコペコなるのに必死。こちらから声はかけないが「挨拶はささやかなもので、基本動作。置かれた事情によって、その強弱は無い」と、誰か、伝えて欲しい。

店に入ってきて先客の旧知を瞬時見つけ、「やっだぁ!元気???」と大騒ぎしてハグをするマダム。周りは何かと思うだろう。居心地の悪い席に座っていた所、旧知の客が入ってきた時に先客が同じように大騒ぎして歓待する奇妙なシーンも。

私はこれからも自分に厳しく、善人には優しく、そして駄目な異性には厳しく対応していく。ささやかながら、世間の空気が綺麗になるように。。。