ランチの王様「愚人の食べるそばは、もり、で」 | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

国の恥、として有名なのは、
変わらずあの御仁、
 
 
オリパラ関連でご活躍中の、
 
元M首相である。
 
 
 「女性は競争意識が強くなってしまって話が長い、制限が必要」との主旨を話した。
 
全くの阿呆というか、相変わらずの失言の王様である。
 
古くは神の国発言で有名だし、
 
クリントンからヒラリーを紹介され、「ミー・トゥ」と応じたのは、語り草である。
 
どこの大学を出たかは知らないが、
 
そんなことはどうでもよい。
 
極めて低いあの常識レベルは、
 
当時の、彼の支持率に近い。
 
 
 
 
 
 
 
彼には死ぬ前に、一度「常識人間セミナー」の末席で学ばさせたほうがいい。
 
物の言い方ひとつで民意は変わる。
 
失言という挙げ足を狙っているハイエナのようなマスコミ連中を、
 
巧く扱えばいいだけのことだ。
 
 
 
 
私なら、こう言う。
 
 
 
 
「女性の発言が活発化している。
 
時間も相応に割いている。
 
発言の質については思うところはあるが、
 
ただ座っているだけの男性諸君は、
 
もう彼女たちのパワー、意識に追い付けないかもしれない。
 
私にしたって、
 
都知事と議論するとマイクは向こうに持っていかれる。
 
最近では「あら、センセ、ごめんなさい。
 
どうぞ、お話しになって」なんて言われる始末だ。
 
とにかく効率的な議論が必要だ。
 
時間がない。
 
女も男も、競争や売名でなく、
 
本質に立ち返って、実のある発言をしてもらいたい」
 
 
こうだったなら、
 
あのMも株を上げただろうに。
 
 
 
不憫だ。
 
 
 
 
 
 
GoToTravelの仕掛け人であるあの一階の上の御仁も、然り、である。
 
ステーキ屋で会食していたのが報道され、
 
マスク議員をコーラス隊のように背後に立たせ、
 
「マスクして、どうやってステーキを食べろっていうんですかい」
 
と、ほざいた。
 
論点がズレまくっているし、民意はそんなところを見ていない。
 
無言で独りで食事をする「無言飲食」は、
 
我々民間から生まれたムーブメントだ。
 
私自身、忘年会、新年会、送別会、は、全て参加しない。
 
サシでカウンターで飲む、まだ客人が来ない時間帯に飲む、
 
と、出来る限りの方策を講じている。
 
なぜ、彼らに出来ないのか。
 
本当に、嘆かわしい。
 
 
 
 
ステーキ屋に同席した、内閣のトップは、
 
その経緯を問われて、こう答えている。噴飯モノだ。
 
 
「あれは、緊急事態宣言が出る前の話です。」
 
 
夫婦議員が起訴され、嫁さんは執行猶予付きではあるが、
 
逮捕されている。
 
1億円に近い現預金を持つ小金持ちはこの街にも多いが、
 
選挙対策で、数千万円もバラまけるのは、
 
間違いなく党から拠出されているに違いない。
 
誰が承認し、誰が支持したのか。
 
 
 
マスクしてたらモノが食えない、と居直った御仁の、
 
口がまだ開くうちに、
 
明らかになるだろう。
 
 
さぁ、私は、今日もまた、自作料理で朝食を済ませたところである。
 
 
 
 
画像は長津田駅の改札にカツ節の匂いを漂わせてくれる名店、
「しぶそば」のたぬきそば、のものである。やっぱり次回は、かき揚げに、しようっと。