もともと今回の一番の目的は『ハンドメイドルアー その11』の
『強いアクションだとダイブしてしまう』
という点の改良のつもりでした。
必要以上のダイブを抑えるために~~と最初にワタクシが考えたのは
『スライドウェイト自体を軽くする』 事でした。
しかし、それではスライドウェイトの効果が悪くなりそう。
そこでもうひとつ考えたのが、
『ウェイトの重さはそのままで、スライドウェイトの動く範囲を狭くする』
という事で、じゃあ具体的にどうするか~~と考えてました。
そんな時『ハンドメイドルアー その11』は不慮の事故にあいました。
しかしそれも、今思えば無駄な出来事じゃありませんでした。
前回の記事の、『耐久性向上のためのフタの取付位置と方法の変更』。
フタの位置が奥になった事で、結果的にスライドウェイトの動く範囲も狭くなりました。
アロンアルファ下地も終了。
ウチの前の池で、実際にリグを組んでちょこっとテストもしてみました。
同じような形の『ハンドメイドルアー その9』に比べると、
切れ込むような感じのスライドとローリング。
スライドウェイトはしっかり機能してるようです。
ボディの形状の影響もあるかもしれませんが、
『ハンドメイドルアー その11』ほどダイブする事もありませんでした。
後ろの方にもウェイト(こちらは固定)を入れてあります。
それぞれのウェイトの重さ自体は『ハンドメイドルアー その11』と変わりありません。
これからサフ下地に入ります。
タイミングが合えば、実釣テストもやるつもりでいます。