耐久性を考える ハンドメイドルアー その15 | PROGRE BACKLASH!

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トップウォーター・バスフィッシングがメインのブログになりますが
たまに他の事もちょこちょこいろいろと。

木を切って~~

 

横穴(スライドウェイト用)あけて~~

 

カッターでだいたいの形を削って~~

 

~~と、ここまではこちらの記事 ↓↓

 

 

と全く同じ工程です。

 

そして、おおまかに紙やすりで整えて、こんな感じになりました。

 

イメージ 1

 

最初11センチあった丸棒は、削ってたら案の定また小さくなって10センチほどに。

 

比較のために『ハンドメイドルアー その11(の残骸)』と
ハンドメイドルアー その9』を並べてみました。
 
ハンドメイドルアー その11』に比べるとややぽっちゃり気味で
どちらかと言うと『ハンドメイドルアー その9』の形に近いですが、
アタマの下の方を多めに削って変化をつけてみました。

 

そして同じように、ストロー差し込んでウェイト入れてフタをして・・・・・・・って、
 
それじゃまたすぐ壊れるじゃん!!(; ̄Д ̄)

 

という事で、『ハンドメイドルアー その11』のスライドウェイトのフタが壊れた原因を
ワタクシなりに考えてみました。
 
まぁ、キャストがヘタクソなのも原因のひとつだと思いますが。。。。。(;--)

 

こちらの記事 ↓↓

 

 

を見て頂けると分かると思いますが、

 

1. 穴の大きさとほぼ同じ大きさのフタをした事で、接着面積が少なすぎた。

 

2. この時のフタの位置は本体の外側ギリギリで、衝撃をモロに受けやすい。

 

多分そこらを改善すればいいだろうと、こんなふうにしてみました。

 

イメージ 2

 

穴の大きさを二段階にしてあります。
 

これはスライドウェイトの穴に対して、大きめのフタを使うためと、
フタの位置をやや奥の方にするためのものです。

 

ウェイトの穴よりも大き目のフタを使用する事で接着面積が増えます。
そして深い位置にフタがつくという事で、衝撃緩和にもなると思いました。

 

ちなみにストローはすでに挿入済みです。

 

そして実際にウェイトを入れ、ガンダムの改造パーツでフタをして接着。

 

イメージ 3

 

透明なパーツなので、フタが分かりづらいかもしれませんが、
フタの位置が若干奥の方になっているのが分かるでしょうか???

 

このあとさらにエポキシパテで埋めて、、、、、

 

イメージ 4

 

パテが完全に硬化したら、改めて全体の形の仕上げをします。

 

こうする事で『ハンドメイドルアー その11』よりかは耐久性も向上してると思います。
 
たぶん。。。。。

 

で、今回の『ハンドメイドルアー その15』の当初の目的は、
ハンドメイドルアー その11』のアクションの改良でもありましたが
そちらの方もちゃんと(?)考えてあります。

 

それはまた後日という事で。