岩手県県盛岡市で、ベアレンビールを造る、ベアレン醸造所さんにブルワリー見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ
ベアレン醸造所の設立は今から16年前の2001年
「高くてまずい」のレッテルを貼られ日本の地ビールブームが終焉、「このまま日本のクラフトビールを終わらせてはいけない」、と決意しての設立だったそうですヽ(*'0'*)ツ
盛岡駅から歩いて30分程でした(^∇^)
ヨーロッパの伝統的なスタイルのビールを造っています
長い歴史に裏付けされた価値、文化を尊重し、継承しているそうですヽ(゚◇゚ )ノ
ベアレンはドイツ語で「熊」
岩手県の自然のイメージと、がっちりとした醸造職人をイメージして名づけられたそうです(^~^)
まずはビールの造り方を教えて頂きます(^∇^)
原料の麦は、色々な麦を使います
モルトミル 麦芽を粉砕します
約100年前の道具を使って造るそうですφ(.. )
約100年前の、銅製の仕込み釜
上部のクネクネは、一度蒸発した液体が、釜に戻るのを防ぐ役割があるそうです(σ・∀・)σ
発酵タンク
見学用にミラーがありました(^~^)
見学の後は試飲も頂きました(〃∇〃)
担当して頂いた方の説明が、マニュアル通りでなく、一生懸命、丁寧で、とてもわかりやすく、頭にスッと入ってきました(*゚ー゚*)
こういう説明の仕方が、自分にも必要だなと、気付きをもらいましたo(^▽^)o
話がそれますが、、お酒の世界には、
知識があることは素晴らしいこと
知らないことは恥ずかしい
といったように、知識の試し合い?プライド?のようなところがあります
なので、
・あまりにも基本的なことを話す
→ そんなの知ってる、下に見るな
・あまりにもマニアックなことを話す
→ そんな細かいことは聞いてもわからない
というように、お客さんを不快にさせてしまうことがあります(・・;)
そのため、
瞬時にお客さんの詳しさを見極め会話の内容を選ぶ
もしくは
お客さんの詳しさをさぐりながら相手が喜ぶ情報を話す
といったことをできる必要があると考えていました(*゚ー゚*)
これは「学べる」「情報を持ち帰れる」ということに、小売店の付加価値が無いといけないと思っていたからです(・・;)
ただ、今回の見学で説明を聞いて、それは間違いであったと気づきましたヽ(*'0'*)ツ
基本的なことを、一生懸命、丁寧に、相手に伝わるように話す
これが一番大事だと、気付かせて頂きました(^~^)
この日泊まった盛岡のホテルで、ベアレンビールの王道3本セットを飲みながら、そんなことを考えていました(^▽^;)
おまけ
くずまきワイナリーの方から、「盛岡に行ったら、必ず じゃじゃ麺を食べて下さい」と言われたので、人生初のじゃじゃ麺を頂きました(´∀`)
食べ方がわからず、店内をきょろきょろし、ネットでも調べ、無事に〆の「ちーたん」まで頂きました
とても美味しかったです(^~^)
※一般の方でもブルワリー見学ができるそうです(^∇^)
べアレン醸造所さんのホームページはこちら
じゃじゃ麺についての詳細はこちら
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