【岩手県】 くずまきワインさん | 酒屋修行の日々

酒屋修行の日々

2016年夏に11年半 勤めた会社を退職し、実家の酒屋を継ぐことにしました。
見たり聞いたりやってみたりと、修行をしたいと思っていますので、その内容を記録したいと思いますヾ(^ー^)♪
→(追記)働き始めましたが、ブログは続けていますm(_ _)m

岩手県葛巻町のくずまきワインさんにワイナリーと葡萄畑の見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ

 

創業は32年前の1985年、山の資源を守る役割もある、第三セクターとして誕生しましたヽ(*'0'*)ツ

山ぶどうのワインを中心に、ワイン造りをしています(^~^)

 

盛岡から車で2時間弱、かなり山の上にあるのが印象的でしたヽ(゚◇゚ )ノ

 

山ぶどうのワインは、色が濃く、鉄分と酸味が強いのが特徴です(^∇^)

 

元々、この地に自生していた野生の山ぶどうの写真がありました

他の葡萄に比べて、スカスカな感じがします(^▽^;)

 

山ぶどうは普通の赤ワインの造りをすると濃すぎてしまうとのことで、特有の造り方を教えて頂きましたφ(.. )

 

山ぶどうの味わいはパワフルで、樽に入れて、どこまででも熟成していく可能性があるとのことでした\(゜□゜)/

 

山ぶどう種以外にも、ベリーAの樽もありました(^~^)

 

山ぶどう100%のスパークリングワイン「WILLE」

11年熟成で発売し、あっという間に完売してしまったそうで、飲むことは出来ませんでした(・・;)

 

ブランデー蒸留器も見せて頂きました(〃∇〃)

 

山ぶどうのブランデーは、ほんのりと葡萄の香りが移行していて、カクテルベースとして活躍しそうな香りでしたヘ(゚∀゚*)ノ

 

畑までは車で10数分でした(^∇^)

 

標高600m、年間平均8,7℃、日照時間は1300時間で山梨の半分しかないそうです

 

他の葡萄畑と比べ、木と木の間が広いのが印象的でした(σ・∀・)σ

山ぶどうは枝を伸ばしたがるので、樹間を6mと長くとっているのだそうですφ(.. )

 

せん定した枝からは、「ブドウの涙」と呼ばれる水が出ていましたキラキラ

なめてみると、ほんのりと甘い味がしました(^∇^)

 

ショップでは、たくさんの種類のワインが試飲できました(〃∇〃)

車なので見るだけでした(^▽^;)

 

元々この地にあった山ぶどうを元に、地域事業として全国に発信している、という点でも、とても勉強になりました(´∀`)

 

 

※事前に予約をすれば、ワイナリー見学が出来るそうですヽ(*'0'*)ツ

 

くずまきワインさんのホームページはこちら

 

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