【宮城県】 一ノ蔵: (株)一ノ蔵さん | 酒屋修行の日々

酒屋修行の日々

2016年夏に11年半 勤めた会社を退職し、実家の酒屋を継ぐことにしました。
見たり聞いたりやってみたりと、修行をしたいと思っていますので、その内容を記録したいと思いますヾ(^ー^)♪
→(追記)働き始めましたが、ブログは続けていますm(_ _)m

宮城県大崎市で、一ノ蔵(いちのくら)を造る、(株)一ノ蔵さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ

 

一ノ蔵は、本社蔵と金龍蔵という2か所で造られていて、今回は本社蔵を見学させて頂きました(^O^)/

 

松山町駅から歩いて1時間、車で10分くらい

かなり山の上にあるのが印象的でしたヽ(゚◇゚ )ノ

 

今から45年前の昭和48年に、4つの蔵が合併して「宮城銘醸」として創業したのが蔵の始まりです

酒銘の【一ノ蔵】には、「今は無名でもいずれは日本一の蔵になる」「世界で唯一無二の蔵になる」との想いが込められているそうです(^~^)

 

今回は、一般の方のコースでの見学です(^~^)

 

まずはDVDで蔵の事、酒造りの事を勉強します

 

見学者コースから、ガラス越しに製造現場を見ることができますブルー音符

 

洗米~蒸し

 

麹造り

 

コースにはたくさんの資料や、仕掛け、クイズなどがあって、とても楽しく回れますし、勉強になりますφ(.. )

 

精米機の中にあるロール! 初めて見ました(^∇^)

 

酒母造り

向かいの壁の上に鏡があって、ガラスの外の見学者コースからも、タンクの中が見えますヘ(゚∀゚*)ノ

 

仕込み

 

4台のヤブタでの搾り

写真は、ヤブタに残った酒粕をはがしているところです

 

震災では、山の上にあるため津波の被害はなかったそうですが、設備やお酒には大きな被害があったそうです(:_;)

 

見学のあとは試飲もできます(〃∇〃)

 

見学記念のお酒もありました(^ε^)♪

 

 

蔵から1kmくら離れた場所に、酒ミュージアムという、市の施設(管理は一ノ蔵さん)もあり、こちらにもお伺いをしました(σ・∀・)σ

 

日本酒の製法や歴史、道具などが展示されていましたヽ(*'0'*)ツ

(ミュージアムの方に写真の許可は頂きましたm(_ _ )m)

 

勉強になりますφ(.. )

 

見せ方も工夫されていて、お店でも真似させて頂きたいアイデアもありましたヽ(*'0'*)ツ

 

お酒の種類ごとに、一升で米がどのくらい使われているかの展示では、普通酒と純米酒の差がすごくてびっくりしました\(゜□゜)/

 

※蔵見学には、事前の予約が必要です(*^ー^)ノ

 

一ノ蔵さんのホームページはこちら

若松屋酒店で取り扱いしています

 

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