福島県会津若松市で、会津中将(あいづちゅうじょう)、ゆりを造る、鶴乃江酒造さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ
この日から、車で東北を周り始めました(^O^)/
「会津中将」は、藩祖保科正之公(徳川家光の弟)の官位にちなみ、命名されたそうです(^~^)
「ゆり」は、蔵元のゆりさんのお名前です
蔵は、会津若松駅からは15分程、七日町駅から5分程の場所にあります
一般の予約で、見学をさせていただきましたヽ(*'0'*)ツ
右の甑(こしき)を下の和釜に乗せて米を蒸します
麹室は二階で、昔使われていたという、阿弥陀車もありました(ノ゚ο゚)ノ
多くは地元の米を使って仕込むそうです
お伺いさせて頂いた時、ちょうど槽(ふね)での搾りをしている所でしたヘ(゚∀゚*)ノ
ホースに流れてくる醪(もろみ)を酒袋にとって、槽の中に並べて置きます。(槽は下の緑色の部分が凹んでいて、上の木の部分はそれを囲っています。)
槽での搾りは2日間かけて行い、初日は水槽(圧をかけずに搾る)、2日目は責め槽(圧をかけて搾る)と言うのだそうですヽ(*'0'*)ツ
搾ったお酒は、炭は使わずに、フィルターを通して、不純物を取り除きます(^∇^)
左の筒の中に、右のフィルターが入っていて、そこにお酒を通すのだそうですφ(.. )
試飲をさせて頂き、ゆりさんにお話を伺うこともできました(^∇^)
「ゆり」は初めて頂きましたが、優しい味わいで美味しいお酒でした
女性が造った女性にお勧めのお酒、ということで、同じ名前の妹にお土産で購入しました(^~^)
※お伺いをさせて頂いた時点では、事前に予約をすれば、一般の方も見学できますo(^▽^)o
鶴乃江酒造さんのホームページはこちら
おまけ1
実家の酒屋は「若松屋酒店」といい、会津若松には来てみたかったので、町の観光もしました(^∇^)
お昼は地元の若松食堂さんへ
会津名物のソースかつ丼と、会津ラーメンのハーフセットを頂きました(´∀`)
野口英雄の像
戊辰戦争の舞台になった鶴ヶ城
若松城や会津城と呼ばれることもあるそうですヽ(*'0'*)ツ
おまけ2
さすが会津若松は酒どころで、道すがらに、写楽の宮泉醸造さんや、
末廣の末廣酒造さんもありましたヽ(゚◇゚ )ノ
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