東京都の八丈島で、情け嶋(なさけじま)を造る、八丈興発さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ
八丈島は、1600年代以降、島流しの刑で流される、流浪の島だったそうです(*゚ー゚*)
流人(るにん)が、島に流され来て、島の人から情け(なさけ)をかけられ、余生をすごしたことから、情け島、となりました
八丈島は羽田から飛行機で1時間、約300kmの距離です
往路、復路共に1日3便の飛行機が出ています(σ・∀・)σ
板橋区には、「いたばし八丈百万石」という焼酎があります(^~^)
いたばし … 板橋区
八丈 … 八丈島
百万石 … 石川県加賀
と3つの地域を結ぶ焼酎です
その由来は次回のブログで書いてみます(´∀`)
麦麹の芋掛の焼酎で、麦、芋の両方の味わいを感じる美味しい焼酎です(^∇^)
蔵の中を見学させて頂きました
作業の導線がわかりやすく、効率的に仕事ができそうな配置でした(^~^)
麦を蒸して
麦麹を造ります
左が麹菌で、右のフラスコの下に沈んでいる白い部分が酵母です(*^▽^*)
一次仕込みは麦だけで、二次仕込みに芋を入れて発酵させます(^∇^)
麦:芋の比率は1:2くらいだそうですヽ(*'0'*)ツ
醪(もろみ)は、発酵の力で、表面がバクバクと心臓の脈のように動いていました\(゜□゜)/
発酵が終わった醪(もろみ)を蒸留して、焼酎の原液ができます(^~^)
熟成の後、瓶詰して出荷です(。´・∀・)ノ゙
試飲もさせて頂きました(´∀`)
写真の他にも、芋、麦、ブレンドの焼酎もあり、ブレンドすることで芋の味わいが増すように感じましたヽ(*'0'*)ツ
蔵見学の後は、45分ほど歩いて、島酒の碑に行きました(-^□^-)
南国風でだいぶ奥まった場所のようですが、道路から入ってすぐです(^▽^;)
島では台風等の影響もあり、米や穀物が少なく、150年前に流人の薩摩商人が、芋と蒸留器を持ち込んだことで、米でなく芋から酒を造る技術を伝えました
それに感謝をしての記念碑なんだそうです(´_`。)
6軒の製造元と書かれていますが、今は4軒です
隣にあった「魚碑」は???でした(・・;)
おまけ
歯科矯正をしているため、お昼は柔らかい食事を探しまわります(´・ω・`)
メニューの無いお店でしたが、店外の良い香りを信じて入店してみました(^∇^)
とても柔らかくて美味しいハンバーグ、匂いで入って正解でしたヽ(*´∀`)ノ
※事前に連絡すれば、一般の方でも見学できるそうです(^O^)/
八丈興発さんのホームページはこちら
いたばし八丈百万石は若松屋酒店で取り扱いしています
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