【三重県】 作:清水清三郎商店さん | 酒屋修行の日々

酒屋修行の日々

2016年夏に11年半 勤めた会社を退職し、実家の酒屋を継ぐことにしました。
見たり聞いたりやってみたりと、修行をしたいと思っていますので、その内容を記録したいと思いますヾ(^ー^)♪
→(追記)働き始めましたが、ブログは続けていますm(_ _)m

三重県鈴鹿市で、(ざく)を造る、清水清三郎商店さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ

 

「作」は、約20年前に、生まれたお酒で、〇の智(〇のとも)、というシリーズごとに、味わいのコンセプトが変わります(^~^)

 

酒を造る人だけでなく、飲む人、提供する人、「出会った皆が作る酒」という願いを込めて、作(ざく)と命名されたそうです(^O^)/

 

シリーズ名の「〇の智」は、自分の子供だと思って酒を造る、ということで、杜氏のお名前から、1文字頂いているそうですヽ(*'0'*)ツ

 

三重県の伊勢若松駅から徒歩10分程です

店の名前が「若松屋酒店」ですので、ご縁を感じます(^~^)

名古屋までは春の青春18切符を使って、約7時間かけてお伺いしました(σ・∀・)σ

 

かつてはこの鈴鹿の地に40ほどの造り酒屋があったそうですが、最後の1場になってしまったそうです(:_;)

 

蔵の中を見学させて頂きました(・∀・)/

 

少量で仕込むため、米も少量ずつ蒸していきます

 

麹室に引き込んで麹を造ります

 

小さい仕込みタンクで少量ずつ仕込みます

 

できたての、作:雅の智を試飲させて頂きました(///∇//)

造りのコンセプトの「香りの主張もしっかりあって、味わいの主張もしっかりあって、キレ良く、後味に透明感のある酒」、を、まさに飲んだ、という感じです(^ε^)♪

 

鈴鹿の酒の歴史、味酒鈴鹿国(うまさけすずかのくに)、など、蔵の地のこともたくさん勉強をさせて頂きましたφ(.. )

 

作は、昨年の伊勢志摩サミットの乾杯酒です(´∀`)

 

かつての日本開催のサミットでは、フランス料理を出し、シャンパンやワインで乾杯していたそうです(*´Д`)=з

 

それが、洞爺湖サミットでは磯自慢が、そして昨年の伊勢志摩サミットでは作が乾杯酒になり、和食でおもてなしをしたそうですヽ(*'0'*)ツ

 

欧米文化もいいですが、日本人として日本の文化に自信を持っていきたいと思いました(*^ー^)ノ

 

 

※一般の方だけでの蔵見学は出来ないそうですm(_ _ )m

 

 

清水清三郎商店さんのホームページはこちら

若松屋酒店で取り扱いしています

 

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