吟醸蔵に続き、2014年に出来た浩和蔵(こうわぐら)にお邪魔しました(*^ー^)ノ
「浩和蔵」の名前は、初代と先代の蔵元の名前から、一文字ずつ受け継いで付けられました(^∇^)
この蔵は、別名「道場」と呼ばれているそうです。
その理由は、この蔵の目的が、
・蔵の目標となる最高の酒を造り、社員が飲んで共有する
・この蔵での経験を、吟醸やレギュラー酒の造りに反映する
・職人としての技術、経験を育てる
といったことであることが理由のようですヽ(*'0'*)ツ
この蔵で働く蔵人も、大変な選抜を通った方だけが働けるとのこと(*゚ー゚*)
種切りの様子
洗米浸漬
甑で蒸し
放冷します
少量仕込みのため、酒母室で枝桶(初添と踊り)まで行います
仕込み
マイナスの温度で貯蔵できるタンクもありました
「職人は習うより盗む世界。親方がカラスは白いと言ったら、なぜ親方が白と言ったかを考えることが大事」と教えて頂きました。
そこまで切に、人、酒、事、に向き合えているか、と、ハっとします(x_x;)
おまけ1
雪室(ゆきむろ)も見学をさせて頂きましたヽ(´∀`。)ノ
雪は冷蔵庫と違い、
・温度の上下幅が少ない(冷蔵庫は温まると冷やす)
・振動が無い
といった利点があるそうです
昨年入れた雪
最初はもっと部屋中に雪があったそうです
雪の隣にタンクがあります
おまけ2
焼酎の樽貯蔵もあります(^~^)
ここでボトルを買うと、写真と一緒に瓶貯蔵(5年)して、送ってくれます
(お酒も、自分も、)5年後どうなっているのか楽しみです(*^ー^)ノ
造りを勉強させて頂きにお邪魔したのですが、すっかり楽しませて頂いてしまいました(^▽^;)
※お伺いした時点では、一般の方の見学は出来ないそうです
八海醸造さんのホームページはこちら
若松屋酒店で取り扱いしています
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