ワインコーディネーター(資格) | 酒屋修行の日々

酒屋修行の日々

2016年夏に11年半 勤めた会社を退職し、実家の酒屋を継ぐことにしました。
見たり聞いたりやってみたりと、修行をしたいと思っていますので、その内容を記録したいと思いますヾ(^ー^)♪
→(追記)働き始めましたが、ブログは続けていますm(_ _)m

ワインコーディネーター資格(ANSA)を取得してきました(*^ー^)ノ
 
資格を取って云々ではなく、今後、「ワイナリー訪問や、ワイン会に参加するための事前学習」として、形式的に勉強をさせてもらいました。
 
資格は、日本ソムリエ協会の「ソムリエ」を取りたいのですが、、実務実績が無いので、受験資格ができる2019年以降に受けたいと思います(*^▽^*)
 
 
かなり基礎から勉強でき、とても楽しかったですキラキラ
面白かった点を4つほど書いてみたいと思います(^~^)
 
 
1)ワインの風味について
ボトルの形でも大まかな味がわかります(・∀・)/
ボルドー型は、肩でおり(渋み)をとるための形 ≒ 渋め
一方でブルゴーニュ型は、渋みが少ない
 
ワインはブドウそのもの(品種、産地、畑等)で大枠の香味が決まり、その上で製法、熟成による差が出ます。
 
感覚としてだそうですが、ワインは 「素材:造り=8:2」で、素材そのものが香味になるそうです(σ・∀・)σ
反対に日本酒は、「素材:造り=2:8」で造りが大きなウェイトを占めるとのこと。
 
このブドウだと、この国だと、この熟成だと、劣化すると、等々、たくさんサンプルテイスティングをできましたヾ( ´ー`)
これからどんどんトレーニング(ひたすら飲む)をしたいと思います!!
 
ちなみに、日本酒は後味が短いほど「キレがある」と評価され、ワインは長いほど「余韻がある」と評価されます。
納得はできるのですが、理由はわかりません(x_x;)
 
 
2)ソムリエナイフでの抜栓
ソムリエナイフは家でも使っていますが、サービスマンとして、お客さんの前でカッコよく抜栓する方法(手つき?)を教えてもらいました(^O^)/
 
全然うまくできないので、20本くらい一気に練習したいです(+_+)
 
 
3)ブショネ(コルクのカビ劣化)について
数パーセントの確率で発生するそうですヽ(゚◇゚ )ノ
週に100本販売したら、程度が軽いものも含め1、2本はブショネというのは(´ε`;)ウーン…
ブショネのワインもティスティングをしましたが、おばあちゃんちの天井裏、といったイメージの香りでしたアセアセ
 
 
4)エチケット(瓶のラベル)の読み方
だいぶ読めるようになりましたキラキラ
結果、ワイン系のブログを読むのが、前より楽しくなりましたヽ(*´∀`)ノ
 
 
これからはワイナリーに行ったり、試飲会にも出席したいと思います(`・ω・´)ゞ
 
 

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