どんどん参ります旧型電機のご紹介。
本日は、ほぼ衝動買いのこちらの登場です。
KATO 3068
“ED16”
入線は2016年10月15日。
似た様なコンディションの製品がたくさん出てましたので、本部からの指示で集められたのか?それともどっかの模型屋さんが店じまいする時にまとめて出したのか?或いは転売屋の損切り品?
当時のワタクシはこのロコを、定価の半額程度で手に入れていた様です。
18機造られたED16の中で、ウチでは3号機をチョイスしているのですが、なんとこの3号機ですねぇ。
かつては鳳に居たそうで、一気に親しみが沸いたものです。
前回引っ張り出した時はワムハチ2両にヨがぶら下がってましたが、今回も短めの編成にします。
ED16で長編成ってのがイマイチイメージ出来ないんですよね…。
この角度から眺めると、下手くそながらも駅を塗って良かったなぁ…と思ってます。
80年代まで生き残っていたロコらしく、こういう現代的な色あいのトラス橋も似合います。
ウチで最もゆるいカーブを駆け抜けます。
直流電化区間ってのが、かつて“太平洋ベルト”なんて呼ばれた地域とかなり被ると思うんですが、そう考えると直流のD級機ってのが少ないのも頷けます。
旅客にせよ貨物にせよ、大型のF級機の方が需要が旺盛でしたでしょうからね。
ただ、ED60・61・62なんて魅力的なロコも居てましたけどね〜。
そんなこんなで紫合駅に戻って参りました。
やはり戦前からの電機には魅力があるのか、どこかのおじさんが一生懸命撮影なさってました。
