以前にもやった様な話題なんですが、当方ネタが切れておりますwww
昨日の記事でKATO様の発売予定品のお話をしておりましたが、近年のSLがらみのスターターセットってのがなかなか豪華になっております。
昨日取り上げたC11のセットだと、定価で¥24,750するんですが、半分はC11のお値段です。
ひと昔orふた昔前ならその金額だけで入門セットが買えた気もするのですが、調べてみると最近のKATOのスターターセットは定価だとおおよそ2万円前後です。
そんな中、簡単に言えば大人向けのセットとして位置づけられるのがD51とかC11のセットと呼んでも良さそうです。
初心者が扱うにはチト勿体ない様な精密さを誇るSLの模型を小さな子供に与えるのは、それ相応の覚悟が必要かと思います。
さてさて、ウチのブログの常連さんならご存知いただいておると思うのですが、いつも記事の一番下に“Swallowtail的スターターセット”としてこんなリンクを貼ってますね。
カント付きレールに関しては、その界隈では賛否両論分かれる様でして、中には鉄道模型にカントは必要が無いとおっしゃる方がいらっしゃるのも承知しております。
ただ、やはりカーブで列車が傾かないことにストレスを感じるようになるのも目に見えておりますし、やがては長編成・常点灯と言ったギミックが欲しくなってくるのも予想できますので、ウチでは初心者さん向けとは言え複線カントレールのセットと、パワーパックハイパーDX(2個必要)をお薦めしております。
ところでレールのバリエーションが素晴らしいとされるTOMIXさんでは、もう随分と以前から単線のカント付きレールが存在し、こんなセットも発売されております。
さて、ここまで語って来て何が言いたいのか?と申しますと、スターターセットはいつまで小判型のレールセットが付いてくるんだろう?と、いう疑問です。
以前この話題をした頃は、クルクルと同じとこを走らせてばかりでした。
その後、TOMIXから貨車の入れ替え作業が楽しめるセットが出て少し風向きが変わったかな?とも思っておりました。
ただ、やはりエンドレスを一周させるのがスターターセットと云う風潮は根本からは変化していませんね。
運転に変化を持たせるのは各種レールセットなり単品のレールなりを買い足して各々でやってね♪という事であれば、スターターセットは今後どんな感じに発展すれば良いのでしょうか?
(続く)