とうとう第十回に到達してしまいまして、個人的にはこのシリーズが完結した後のネタどないしよーなんて焦っておるのですが(笑)
本日ご紹介するのは、鉄道模型を再開した頃からワタクシがよくブログを拝見していた“屋根裏の住人”様より譲っていただいた機体です。
KATO 3010-1
“EF81 一般色”
素直にカッコ良い機体です。
入線は2017年の10月24日。
“Y-Custom”と呼ぶべき加工により、少しオールドスクールな香りのする旧製品が一気に華やぎます。
正面。
公式側と非公式側。
時間を忘れて眺めていられます。
この個体はケースの中も必見です。
旧製品探しが趣味の方にはお馴染みかと思われますが、懐かしい加藤さんのハンコ入り検査証が入ってます。
また、郵便番号が3桁の時代の製品です。
実機は1974年11月の日立製でして、敦賀二区に配置された後富山二区に移されたのちJR貨物に継承され、2012年に改造を受け719号に改番。
2018年に廃車となり、惜しくも昨年解体されてしまったそうです。
さてさて、本日は趣を変えてこんな編成はいかがでしょう。
黒ワムにワムハチにトラやタキ、コキなんかも引っ張り出しまして、最後尾にはヨ5000を連結。
日本海側を縦断する貨物編成にしてみました。
いつものところでナイスショットです。
撮り鉄っぽい一枚www
丘の上から眺める貨物列車。
人々の暮らしを支える貨物輸送。
先ほどもお話ししたようにかなり古い機体なんですが、ウチのレイアウトを半周もさせると元気になりました。
ハチイチは車体長が長い分ウェイトも上がるので、走りが安定しやすいのかもしれません。
来週は、銀色に輝く関門海峡の門番が登場です。