今日午前に、アメリカの大統領選挙の投票が終わった。先日の日本の総選挙は、即日開票ですぐに結果がわかったが、アメリカのやり方は違うから、結果が出るまで、数日かかるらしい。

州ごとに勝ち負けが投票数で決まり、買った方は州に割り当てられている選挙人を独り占めすることができるらしい。すべての州が終わり、獲得した選挙人の数により、大統領が決まるらしい。

昨日までは両者伯仲と言われていたが、今日の時点では共和党のトランプ氏が優勢とか。


仕事帰り、今日は県立図書館へ。

四冊返却して、新たにまた四冊借りた。

今日借りた本


アンガス・フレッチャー

「世界初ナラティブでできている

なぜ物語思考が重要なのか」

青土社、202404


ニック・エンフィールド

「会話の科学

あなたはなぜ【え?】と言ってしまうのか」

文藝春秋、202303


渡邊大輔

「謎解きはどこにある

現代日本ミステリの思想」

南雲堂、202311


「ファンタジーへの誘い

ストーリーテラーのことのは」

徳間書店、2016



朝は寒かったが、日中は暖かかった。

秋ももう終わり、冬が近づくのかな。 

立冬は明後日だったか。


仕事帰り、市立図書館分館へ。

四冊返却し、新たに五冊借りた。

今日借りた本


小路幸也

「失踪人  磯貝探偵事務所ケースC」

光文社、202405


原宏一

「同居鮨  間借り鮨まさよ2」

双葉社、202405


辻堂ゆめ 

「山ぎは少し明かりて」

小学館、202311


大門剛明

「シリウスの反証」

角川書店、2021


菅原和也

「ブラッド・アンド・チョコレート」

東京創元社、2016



どうにか最後まで読めたものの、いまいたよくわからない。

スウェーデン南部のバルト海に浮かぶ群島のひとつで、独り暮らしをする七十才のもと医師の老人。ある夜火事にあい、木造の家を全焼し、住むところも持ち物もすべてなくしてしまう。おまけに、火事の原因が不明のままだし、孤島でよそ者もみつからないことから、警察に保険金目当ての放火だと疑われる。

結婚はしてないが、若い頃に付き合った女が娘を生んでいた。その女は死の前に彼のもとですごし、葬られた。娘は去り、トレーラーハウスを残していった。

住む場所がない彼はトレーラーハウスに住むことに。

もと郵便瓶配達人のヤンソンという知人の助けで本土にいって、暮らしの買い物などをしてひといきつく。火事から逃げるとき、同じ左足のブーツをはいてしまい、新たに注文したものの、それがなかなか届かない。それがタイトルのブーツらしい。一年後、疑いが晴れ、保険金が降り、新たな家ができる頃に、新しいブーツは届く。

世界を放浪して、何をして暮らしているのか知らなかった娘から助けを求める電話があり、主人公はパリに飛ぶ。パリですりを働き逮捕されたとわかる。娘はアルジェリア人の夫と、難病を抱えるその弟がいて、かなり貧しい暮らしをしていて、スリは常習らしい。大使館を通じて、優秀な弁護士を雇い、なんとか娘は釈放される。

自宅の火事の取材に来た三十代の女性記者にひかれ、老いらくの恋心を抱く。彼女にはナチスだった祖父を持つという秘密を抱えていて、主人公を拒絶もせずに、なんか中途半端な関係が続く。娘のためにパリに向かう際にも、彼女を呼び出し、なぜか彼女もパリにやって来る。肉体関係こそしないものの、ひとつ部屋で寝たり、なんか不思議な関係。

その頃に群島の他の島でもいくつか放火事件が起こり、主人公の疑いが晴れるとともに、住民たちの間で犯人探しが始まる。

主人公は長年友人だったもと郵便配達人に疑いを抱き、留守の家に忍び込み、証拠らしきものも見つけるものの、警察には言わす、本人に問いただす。彼は、否定もせずに去り、さらに行方を探さないでと書き置きをして、海の彼方に去る。

結局犯人だったかどうかは曖昧のまま物語は終わり、なんか中途半端で、楽しめなかった。