世界的な人気作家ファウルズは、20年前に断筆して、地中海の島に隠棲した。何が原因なのか?

小説家志望の若者ラファエルは、憧れの作家ファウルズに会うために来島。女性新聞記者マティルダは、何かの思惑を秘め、ファウルズの飼い犬を利用して近づいてくる。

その矢先、島の浜辺で拷問され殺された女性の死体が発見される。管轄のフランス警察は、島を封鎖し、誰も出ていけなくする。

ファウルズはラファエルを使い、マティルダの秘密を探ろうとする。

事件の端緒は偶然に手に入れたカメラに残されたデータだった。ハワイでバカンスを過ごす恋人たちが写った他に、残されていた写真。20年前にパリで起きた有名な医者の一家三人殺害事件。

島で殺された女性もカメラに写真が残されていた。過去の事件が原因か?

マティルダが隠し持っていたファウルズの恋文。宛名はS、医師の夫人か?マティルダは彼らの娘だった。

マティルダによる復讐劇か?彼女は過去の殺人犯がファウルズだと考えているのか?

そんな彼女にファウルズが明かした真実とは?

最初は退屈だったが、後半は一気に読めた。なかなかのミステリーだった。

久しぶりに海外のミステリーが読めた。

天候は昨日と同様。


仕事帰り、県立図書館へ。

今日が期限の本一冊は読了してるが、金曜が期限の三冊は、読めそうにないので、返すことにした。四冊返して、残りは三冊。

新たに借りようと、関心がある分野の本棚を回るも、これと言うものが見つからず、佐々木さんのシリーズとは別の北海道警察ものを二冊借りる。それだけではさみしいと、新刊書の中で、少し興味を覚えるものを、ためしに借りてみた。情動は文化によってつくられる。そんなテーマの本らしい。

今日借りた本


佐々木譲

「制服捜査」

新潮社、2006


「暴雪圈」

新潮社、2009


パチャ・メスキータ

「文化はいかに情動をつくるのか

人と人とのあいだの心理学」

紀伊國屋書店、202409



寒気のために、日本海側では雨や雪らしいが、幸い太平洋側は晴天。

しかし、今朝は一段と冷え込んで、寒かった。日中は暖かく、最高気温は11度。

明日はもう少し暖かくなるかな。


仕事帰り、市立図書館分館へ。

五冊返却したが、一冊だけは読めなかった。動物の虐待の話らしく、あまり読む気にもならなかったので、読まずに返す。

新たにまた、五冊借りたが、警察小説ばかり。

今日借りた本


竹吉優輔

「襲名犯」

講談社、2013


知念実希人

「あなたのための誘拐」

祥伝社、2016


岩井圭也

「科捜研の砦」

角川書店、202406


堂場瞬一

「凍結捜査」

集英社文庫、2019


佐々木譲

「巡査の休日」

ハルキ文庫、2011