今日も朝イチに、コンテナの荷おろし。

注文は来てるが、肝心の商品が品切中。来週に入荷予定だが。


仕事帰り、今日は県立図書館へ。

三冊返却し、新たに四冊借りた。

今日借りた本


金庸

「飛狐外伝 第一巻 風雨追跡行」

徳間書店、2001


「飛狐外伝 第二巻 愛憎の父娘」

徳間書店、2001


「飛狐外伝 第三巻 風に散る花」

徳間書店、2001


アンガス・フレッチャー

「文學の実効

精神に奇跡をもたらす25の発明」

CCCメディアハウス、202304


最後のは、先日拾い読みした本だが、未読部分も読みたくなり、また借りた。

金庸の長編で、未読作品は二つ。その一つを借りた。残る一作、「侠客行」全三巻は、あいにく県立図書館にはおいてない。市立にはあるようだから、そのうち、予約して借りようかと思っている。


借りた本や買った本を、ブクログというアプリに登録しているのだが、今登録しようとしたら、すでに、既読になっていた。今年の3月に既に読んでいたようだ。図書館に返すかどうか、考え中。

今週で九月も終わりなんだ。

朝晩は涼しくなり、やっと秋らしくなったものの、昼間は30度くらいあり、まだ暑い。


仕事帰り、市立図書館分館へ。

二冊返却し、新たに三冊借りたものの、もうあまり読みたいと思えるものがない。新刊のなかには、多少あるようだが、あいにく貸し出し中で、手に取ってみられない。

今日借りた本


伊兼源太郎

「祈りも涙も忘れていた」

早川書房、202208


美輪和音

「私たちはどこで間違えてしまったんだろう」

双葉社、202302


桜井美奈

「相続人はいっしょに暮らしてください」

祥伝社文庫、202210



中国武侠小説の雄、金庸。十二作の長編小説をつくったが、本作は中でも一番短い、全二巻。しかも、他の長編に比べ、筋がスッキリしていて、主人公も一人だけと、読みやすい。

田舎で師父とお嬢さんと三人で、農作業のかたわら、剣術を習っていたぼくとつな主人公狄雲。彼が師父が属する剣術の一派による剣術の極意書、連城訣争奪の陰謀渦巻くただ中に放り込まれ、筆舌に尽くせぬ艱難辛苦に出会い、最後に救われるという単純な話だが、読み始めると一気に最後まで読まされてしまった。

最初から最後までひどい目に遭うばかりの主人公に同情するしかない。

あらぬハレンチ罪を着せられ、牢獄に入れられたばかりでなく、手の指を切り落とされ、肩甲骨に穴を開けられて、鎖を通されて、わずかばかりの武力を失い、愛する妹弟子に裏切られ、孤立無援で、数年間もの間牢獄暮らし。さいわい同じ牢にいた罪人から武術の片鱗を伝授され、世間に出たものの、孤立無援で辛酸をなめる。愛する女性は敵に嫁ぎ、信頼していた師父の正体に裏切られる。

終始暗い話なのに、なぜか明るい。それで最後まで読むことができた。


また金庸の未読作品を読もうかと思う。


これを読む前に、先に期限が来る市立の本二冊を読みかけたものの、どちらも中断。あまりに軽すぎるものと、陰惨で重いものと、両極端の二冊。読む気になれずやめた。