昨日天気がよかったから、放射冷却で、朝は寒かった。最低気温が3度ははじめてかな。昼間はいっぺん暖かくなった。


仕事帰り、今日は県立図書館へ。

金庸の短編集は読み終えたが、あと二冊は読まずに返す。とはいえ、一冊は以前に読了済みだからいいが、小泉八雲の本はやはり読めなかった。関心はあるが、腰を据えて読む時間がとれない、と言い訳。

新たに四冊借りた。

今日借りた本


藤水名子

「紅嵐記」上下巻

講談社、2007


柴崎祐二

「ポップミュージックはリバイバルをくりかえす

<再文脈化>の音楽受容史」

イースト・プレス、202308


パーラヴィ・アイヤール

「日本で私も考えた

インド人ジャーナリストが体感した禅とトイレと温泉と」

白水社、

朝は少し雨が降っていたが、その後晴れて暖かくなる。今週は平年並みの気温になるが、週末土曜に寒気が来て、寒くなるらしい。


仕事帰り、市立図書館分館へ。

土日に読み終えた四冊と、海外ミステリーの文庫は、読めそうにないので、返却する。

新たに四冊借りた。

今日借りた本


長岡弘樹

「教場  刑事指導官 風間公親」

小学館、2021


「新・教場」

小学館、202303


柚月裕子

「慈雨」

集英社文庫、2019-2021


新馬場新

「町泥棒のエゴイズム」

文芸社文庫、2021



主として長編作品が多い金庸、武侠小説だが、わずかに短い作品もあり、その三編を収めたのが、これ。

最初は半分近い分量の中編で、舞台は西域の砂漠地帯。

砂に埋もれた古の王国には宝がたっぷりあると噂され、そこに至る道筋が描かれた地図をめぐって騒動が巻き起こる。地図を持っていた漢族夫婦の侠客が襲われ、一人逃れた娘は、カザフ族の近くにすむ漢族の老人に救われ、育てられる。地図を追ってきたならず者はカザフ族の頭領の妻子を殺し、地図を見失い、野盗と化す。成長した娘はカザフの若者に恋するも、妻子を殺された父親の漢族憎しのために、叶わぬ恋となる。たまたま知り合った老人に武術をならい、成長した娘は追っ手を逃れて砂漠地帯に入り込み、地図にある洞窟を発見し、カザフ人と協力し、追っ手と戦うことになる。

見つかった王国の宝物とは何だったのか?


二作目はいかにも金庸作らしい作品。

名剣二振りをめぐって、清朝の武術家と侠客たちが争う話。これが一番楽しめた。


最後の短編は古代中国、戦国時代の話で、臥薪嘗胆の語源となった呉と越の戦いを背景に、越のハンレイを助けた美少女剣客を描いたものだが、いまいちよくわからなかった。