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日常生活の歩きや散歩とは異なり、"健康のため"という目的をもって行う歩きをウォーキングといいます。ウォーキングは必要な道具や環境を必要とせず、「いつでも」「どこでも」「誰でも」行うことができる最も手軽な運動です。
多くは"健康のため"という目的で行われます。ウォーキングは有酸素運動の代表的な運動として挙げられ、主に体脂肪燃焼や体質改善、生活習慣病予防に効果的な運動です。
毎日歩くとどんなよいことがある?
関節の痛みを解消する
自分のペースで歩くことで、足や足首の関節からお尻まで、下半身を支える筋肉が鍛えられます。
筋肉が強化されると、関節や骨を支える靭帯や腱が強化されるので、関節の痛みを軽減することができます。
ただし、慢性的な痛みを伴う病気をお持ちの方や、不安をお持ちの方は、医療専門家に相談してからにしましょう。
健康と免疫力向上
細胞、化学物質、組織、器官からなる私たちの免疫システムは、私たちに病気をもたらそうとする病原体の侵入を防ぐ、自然の防御システムです。
免疫系が強ければ強いほど、風邪やインフルエンザ、胃腸炎などの病気にかかりにくくなります。
研究によると、毎日30分以上、適度なペースでウォーキングをしている人は、上気道感染症にかかるリスクが50%近く低くなるそうです。
風邪やインフルエンザにかかったとしても、座りっぱなしの生活をしている人に比べて、症状が軽く、期間も短くて済んだそうです。
毎日のウォーキングでエネルギーレベルが向上する
早歩きをすると心臓の動きが活発になり、酸素を多く含んだ血液がより早く体中に送られ、エネルギーが向上します。元気を出すホルモンであるコルチゾールやアドレナリンの濃度を高める効果もあります。
定期的に歩くことを心がけると、体がいつもより元気になり、体のだるさを感じにくくなり、甘いお菓子を食べたいという気持ちも少なくなります。
心の健康に貢献する
メンタルヘルスに関しては、ゆったりとしたウォーキングでも早歩きと同じような効果が得られます。
歩くことで、周囲の環境に気を配ることができ、長年その地域に住んだり働いたりしていても、新しい発見があるかもしれません。
深呼吸をして、自分のいる場所の景色、匂い、音に注意を向けることで、精神的な満足感が得られます。また、早歩きなどの運動をすると、エンドルフィンが分泌されます。エンドルフィンとは、セロトニンなどの気分を良くする化学物質で、気分を高揚させる効果があります。
研究によると、ウォーキングは不安や憂鬱、ネガティブな感情を軽減するだけでなく、自尊心を高めたり、社会的な引きこもりを解消したりする効果があります。
ウォーキングは 創造力を高める
研究者によると、毎日定期的にウォーキングをすれば、新しく創造的なアイデアを思いつくこともあるそうです。これは、歩くことでアイデアの流れが自由になるからだと考えられています。
創造力を必要とするときには、家の中から出て外を歩いてみましょう。確かに気分が変わって、創造力アップにつながります。
胃腸の調子がよくなる
研究者たちは、毎日30分以上のウォーキングをすることで、腸がんの発症リスクが低下することを発見しました。
これは、運動によって腸の動きが活発になることと関係があると考えられています。
運動をすると、アドレナリンなどのホルモンが分泌され、食べ物が腸に沿ってより速く移動するようになるため腸の動きが促進されます。
これにより、腸内に毒素や老廃物が溜まらなくなり、腸がんのリスクが高まると言われています。
無料エクササイズで長生きしましょう
心臓病のリスクを減らし、カロリーを消費し、精神的な健康を増進し、2型糖尿病のリスクを管理するなど、ウォーキングというシンプルで手間のかからない運動は、健康を維持し、さらには寿命を延ばす素晴らしい方法です。
さあ、立ち上がって実行しましょう。
足をサポートし、関節を和らげる履き心地のよい靴(トレーナーやウォーキングブーツがよい)を履き、汗を吸収する靴下を必ず履きましょう。
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笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
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