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過去の過ちが、自分自身の立直り・向上・幸せの妨げとなってしまうとき、過去を水に流すことが必要です。
過去の間違いは、その後の人生の教訓になる貴重なものですが、過ちを許せないために、そこから立ち直って前に進むことができない人も多くいます。
私たちは、自分の過去の行いについて自分自身を許すことの大切さを学ぶ必要があります。
過ちを犯した自分を許す
よくいわれていることですが、「完璧な人は誰もいない」というのは本当のことです。
自分自身を責めたり、罰したりせずに何が起こったのかを理解し、同じことがまた起こるのを防ぐか、同じ過ちからネガティブな影響を避けることが大切なことです。
しかし他人や自分を許すことは簡単なことではありません。
過去に犯した間違いがいつも心に付きまとい離れてくれないと感じるでしょう。
何か間違いを犯すと、挫折感や絶望感を感じ、苦しみます。
しかし、許すというのは、反省や学びを通して過ちを水に流す能力なのです。
これは、自分の心にくさびを打ち込んで、抜いてはまた打ち込むようなもので、いつまでも自身を傷めつけるだけです。
過去の過ちを許すためには
自分が最も強く自分自身を非難しがちですが、過去を振り返って、犯した過ちを認めましょう。
そして過ちを認めた後は、自分を許すことを学んでください。
物事のポジティブな面に目を向ける
痛みや失敗や間違いの中にも、何かしら良い面があります。
それは私たちの成長と成熟を促し、人生についての理解を含めるものであるべきです。
何か失敗をしてしまったとき、この失敗をどう活用できるだろうか?と立ち止まって考えてみましょう。
同じ間違いを防ぐために、その中から「教訓」を見つける必要があります。
物事のポジティブな側面を見つけるまで、ゆっくり時間を取って振り返り、自分自身を許す段階へ進みましょう。
なぜ許すのかを考える
言わば自分を閉じ込めている心の牢獄から自身を解き放つという意味で、許すことは非常に大切な行いです。
起こったことに対して罪悪感や責任を感じ自分を許せないのかもしれません。
記憶はつらく、間違いがネガティブな結果だったとしても、問題解決をする時間が自分にはあるということを覚えておきましょう。
十分反省したうえ、変化と向上が可能な人間だと自分自身に言い聞かせましょう。
そうすると、許す気持ちを感じやすくなるでしょう。
何よりも自分を大切にする
他の誰よりも、自分の過ちに批判的になりすぎて、自分を大切にできないために過去の過ちを許せないことがあります。
自分に対して思いやりを忘れず、欠点も含めて自分のことを大切にする自尊心を育むことが大切だということに気づかせてくれます。自尊心を持つことは、自己中心的だということではありません。
将来に目を向ける
過去にばかり気を取られ、自分の過去に縛りつけられると、いつまでたっても同じ場所にとどまることになります。
ここから抜け出す最も良い方法は、目標を決めることです。
過去の過ちと未来の目標は関係ないことを心に留めて、目標に向かって前に進みましょう。
ゼロから始める
「何もないところから始める」ことは、間違いを犯した自分を許すための最善の方法です。
過去をすべて忘れて新しい一日を始めると決めましょう。
今日から新しい自分として、経験と知恵を積むために、今日を生きましょう。
精神的に成長するために
過去の失敗や誤りは、学びの機会でもあります。自分を許すことで、成長し、同じ過ちを繰り返さないようにすることができます。時には、起こったことを受け入れるために「外からの」助けが必要かもしれません。
どんな選択肢があるでしょうか?
- 瞑想、
- 祈り、
- 宗教的な儀式、
- 心理カウンセリング…
- 1日に数分だけ、その日をポジティブに振り返る:
間違いについてではなく、どうやってその状況を乗り越えるかについて考えます。
例えば、夜寝る前や、朝起きてすぐ、シャワーの最中など誰にも邪魔されない時間を見つけることがだいじです。
これらのどれもが、精神的成長に役立ちます。
今の人生に感謝して今日を生きる
過去や未来について過剰に考えすぎると、悲しみや不安感に襲われてしまう可能性があります。
過去にとらわれないためにも、今日という日をできる限り楽しむことが必要不可欠です。
いま自分の人生で最も大切なことについて意識を向けましょう。
そしてあなたは、今、感謝していることや、ありがたく思うことを数えてみましょう。
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