あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、
ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
「空のカップからは何も注げない」という英語のことわざがあるように、自分自身の中身が空っぽでは、周りの人を幸せにすることはできません。
自分を優先しましょう。自分を優先する具体的な方法は、セルフケアに時間を費やす、譲れない一線を守る、自分にやさしくするなどです。自分のことを第一に考えることは、わがままではありません。
自分を優先して大切にする方法
セルフケアのルーティーンを作る
人によってセルフケアの方法は様々です。
ジムに行って汗をかくことで気分を上げたり、ヨガなど静かにじっくりとやる方がしっくりくる人もいるでしょう。
キャンドルを焚いて湯船に浸かったり、寝る前にお気に入りのパックをしたり、なんでも自分の心が心地よいと感じることをしてあげてください。
本を読んだり料理をしたりするのが好きな人はそれもいいですね。
しっかりと休む
家事が終わっていなくても、のんびり休息を取りましょう。人のために何かをするよりも、まずは自分を労わる必要があります。 リラックスする時間を確保するために、1週間のスケジュールに休息の時間を組み込みましょう。数時間でも丸1日でもかまいません。その他の予定と同じように、休息の時間をきちんと守りましょう。
- 夜は、家で肌触りの良い毛布をかけてくつろぎましょう。
- 日曜日の朝は、コーヒーを飲みながら読書をしましょう。
- 疲れたら20分程度の昼寝をしましょう。
- 夜はぐっすりと眠りましょう。
周りの人の助けを借りる
すべてを自分一人で行うことはできません。誰にでも助けが必要な時があるので、必要であれば助けを求めましょう。
助けが必要な時には、直接頼めば快く助けてくれるはずです。してほしいこととその理由をはっきりと伝えましょう。
- 「今週は仕事が忙しいから、洗濯をしてくれる?」
- 「今日は仕事の後予定があるから、子供を迎えに行ってくれる?」
- 「今はとても忙しくて、そのプロジェクトまで手が回りません。他の人に頼んでもらえませんか?」
- 周りの人の相談に乗ったり、助けて上げるのに一生懸命で、ついつい自分のことは後回しにしてしまっていませんか?助けが必要な時は周りの人に相談をしてもいいんです。
息抜きをする時間を作る
毎日の生活に取り入れやすいストレス解消法を選びます。五感を働かせるとリラックスしやすいでしょう。次のストレス解消法を試してみましょう。
- 温かいハーブティーを飲む。
- 香りつきのローションを塗る。
- キャンドルに火を灯し、心が落ち着く音楽を聴く。
- 入浴時に良い香りの入浴剤を使う。
- 散歩に出かける。
楽しみのための時間をつくる
自分を優先するには、自分だけの時間もちゃんとスケジュールに組み込むこと。
それは趣味や習い事の時間でもいいですし、お家でゴロゴロだって立派な自分だけの時間。
この時間に、たとえば、リラックスする、好きな番組を見る、本を読む、何かを作るなどでもよいでしょう。
定期的に楽しみのための時間をスケジュールしておくことで、心の充電ができます。
趣味を作る
数分間でもかまわないので、昔の趣味を再開したり新しい趣味を始めたりしましょう。数分間でもかまわないので、少なくとも週に1回は趣味を楽むようにします。携帯ゲームや編み物などの持ち運びができるものを趣味として選んでもよいでしょう。
例
- スケッチ
- 描画
- ゲーム
- ガーデニング
- 楽器演奏
- 編み物
- 木工
直観を信じる
判断を下す際は、内なる声に耳を傾けましょう。他の誰よりも自分のことを知っているのはあなたなので、自分が正しいと思うことをしましょう。まずは、自分に優しく話しかけます。 自分が正しいと思うことをするために、自分を信じましょう。
- 直感に耳を傾ける方法を身につけましょう。初めに深呼吸をして、グラウンディングします。自分と地球がコードでつながっている様子をイメージしましょう。さらに、「はい」「いいえ」で答えられる質問を自分自身に問いかけ、体の感覚で答えます。
「なんとなくやりたくないな…」
「なんかあそこは雰囲気よくないから好きじゃない」
そういう直感を大切にしてください。
そして、もっともっと”ワクワク”の直感を信じましょう。
コンフォートゾーンの外に出る
コンフォートゾーンっていうのは、心地よいぬるま湯の状態。
一度勇気を振り絞ってコンフォートゾーンから出てみると、見える景色が変わります。
コンフォートゾーン外のことに挑戦をすることは、自分を優先することにもつながります。
それはあなたのずっとやってみたかったことや叶えたかったことを”自分を優先して”挑戦するからです。
- 1人でちょっと遠くまでドライブしてみる
- ふだん通らない道を歩いてみる
- 一人で初めてのカフェへ入ってみる
- 新しい習い事を始めてみる
いつもと違うことをやってみるなど、ちょっとした冒険でいいのです。
自分に優しくする
自分にやさしくしましょう。自分に厳しすぎると、簡単に燃え尽きてしまいます。普通の人間であれば、間違うこともあるでしょう。ミスをしたら、自分の責任を認めて間違いを正しましょう。その後は、起こったことに対する罪悪感を手放して前を向くようにします。
- 過去の自分の過ちを許しましょう。
- 間違いを犯したら、謝ってやり直しましょう。
他人に優しく、自分にはさらに優しく。
自分への思いやりを忘れずに過ごすことで、自分を優先することの意味がわかり始めます。
感謝を実践する
恵まれていることに目を向けて、心を豊かにしましょう。心が満たされていると、充足感と幸福感が増します。 人生において恵まれていることに目を向けるために、感謝することを毎日3つずつ書き出して感謝リストを作りましょう。また、特別なことをしてくれた人に感謝してもよいでしょう。感謝するものの例は次の通りです。
- 自宅
- 友達、家族、パートナー
- ペット
- 仕事
- チョコレートなどのおいしい食べ物
- コーヒー
- 良い天気
自分のいまある環境や、周りの人、モノに感謝をすると、優しい気持ちになれて、自然と自分への優しい気持ちも湧いてきます。
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