あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、
ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
私たちは悲しみを生み出す力を持っているのと同じように、喜びを生み出すこともできるのです。
子供の頃は、いろいろなことが新鮮で面白く、楽しく思えていました。しかし大人になり、人生という道を歩いていくうちに、私たちは夢を忘れがちになっています。
私たちは日常のルーティンに忙殺されてしまい、幸せと満足感に満ちた人生を送ることの大切さを忘れてしまいがちです。
しかし、私たちは一人一人が望ましい自分になるために、選択をする力を持っています。自分自身が、幸せをつかむためのキャプテンなのです。
いつからでも喜びと熱意をもって生きることを選ぶことができます。
幸せ・喜び・モチベーション「幸せは、心の平穏と深い充足感を感じられることである」Matthieu Ricard
Richardは、誰もが本当の幸せを見つけることができると言っています。
幸せは、知恵、利他主義、思いやりを通して見つけることができます。
幸せをつかむために取り除きたいこと
憎しみ、貪欲さ、無知などの心の毒素
ダライ・ラマ(幸福論)
著書幸福論の中で人間自身が喜びと幸福を損なう状態を作り上げていると述べています。
ネガティブな心、感情的な反応、本質的な力に気づくことが出来ないなど
ダライ・ラマによると、幸福への鍵は、私たちの内面から見つけることができます。そして、幸せというゴールに近づくために必要なものは、モチベーションです。
もっと幸せになるために「14の幸福の基本原則」Michael Fordyce(ポジティブ心理学のパイオニア)
ポジティブ心理学とは、感情、行動、そしてポジティブな認知の育成という目的に基づいたメソッドやアクティビティです。
ポジティブ心理学
ポジティブ心理学とは、「人が幸せに生きること」を科学的に追求する学問として、ペンシルベニア大学のマーティン・セリグマン教授により創設されました。
ポジティブやネガティブなどのあらゆる要素を取り入れ、「幸せとは何か」を科学的に研究する学問です。
ポジティブ心理学とは、「良い(善い)生き方」を追求した学問であり、心理学における「立場」を指しています。 ポジティブ心理学が追求する「幸せ」は「Well-being(ウェルビーイング)」という言葉で表現されており、現状の問題や不満の解消に焦点をあわせた考え方ではなく、「自分自身の可能性による理想の実現」を軸にした思考になります。
14の原則
・よりアクティブに、忙しく過ごす
・もっと社交的になる
・意味のある仕事で、生産的になる
・事前にしっかり計画して、調整する
・心配しない
・期待しすぎず、望みすぎない
・楽観的でポジティブな思考を育てる
・今を生きる
・健全な人格形成に励む
・外向的で社交的な人格を育む
・素直になる
・ネガティブな感情や問題を取り除く
・親密な関係が幸せの一番の源である
・幸せを尊重する
関心や感動、幸せを感じなくなる原因
病気、甲状腺の問題、ストレス、化学的または心理的な障害、薬物療法、または更年期障害などが考えられます。
解決策として
体を気づかう
身体的な活動に時間を使うこと(運動は、私たちの身体に良い影響を与えます)
身体を気づかうことは、喜びとモチベーションを持って生きるための重要な鍵となります。
嫉妬をしない
嫉妬は、物理的なものや利益に重点を置いたときに起こります。
嫉妬することは、精神的不安定になり幸せを感じることはできません。
嫉妬は様々な関係を壊して、台無しにしてしまいます。
精神的にも身体的にも破滅をもたらします。
ポジティブな気持ちを楽しむ
ポジティブな気持ちは否定的な感情を中和する
許し、希望、寛大な気持ちは、喜びをもたらすだけではなく、個人的、知的、身体的、心理的、そして社会的な能力をも向上させます。
辛い経験も受け入れる
私たちは、人生の中で、喪失、間違い、そして失敗を経験するため、ネガティブな感情を感じることはよくあるものです。
幸せだから、苦しみが全くないということではありません。ポジティブな感情とネガティブな感情のバランスがうまく取れたときに、幸せを感じることができるのです。
辛く悲しい経験を受け入れることで、セルフコントロールや精神的な柔軟性を養うことができるので、私たちは辛く悲しい経験を通して成長を続けることができるのです。
喜びをもって生きることの価値幸せをもたらす喜びとモチベーションを得るために
はなみずきのmy Pick
笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
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