あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、
ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
1日の始まりに行う習慣や活動が、その日のあなたのモチベーションや生産性に大きく影響するといわれます。
今回は、生活を一変させられるようなモーニング・ルーティーンについて見ていきましょう。
以下の記事は、ハル・エルロッドが自身の著書『朝時間が革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド』
で提唱していることだそうです。
私たちは誰でも自分を成長させたいと考え、自己啓発のためにさまざまなことを取り入れようとします。
毎日の忙しい生活の中では時間が足りないと感じている人も多いのが実情でしょう。
朝起きても自由に使える時間はあまりなく、特に自分のやっていることに意識を向けずに自動操縦の機械のように1日をスタートさせているため、疲れを解消しモチベーションを維持するのは難しいと感じるかもしれません。
そんな中、エルロッドのメソッドでは、今よりも一時間早く起き、その60分間を自己啓発のために費やし変化を目指すべきだ、と提唱しています。
モーニングルーティーンに取り入れるべき6つのメニュー
『人生を変えるモーニングメソッド』の著者が提唱している、私たちがモーニング・ルーティーンに取り入れるべき6つの習慣を紹介していきます。
静寂な環境に身を置く
私たちの忙しない生活の中には、静寂の入り込む余裕などないように思えます。静けさは手持無沙汰で居心地が悪く感じられるため、テレビなどをつけるなどで静寂を避けようとするかもしれません。
静寂な環境に身を置くことで、自分の心やからだの状態に目を向けることができます。自分についてよく知るための時間にもなります。
そのため数分間の静寂とともに朝をスタートさせましょう。この時間を使って意識的で深い呼吸をしてみたり、瞑想したり、もしくは自分の人生にある全てのポジティブなことについて思い出し、感謝してみてください。感謝から一日を始めることは、その一日をよい気分で過ごしよいことを引き寄せることにもつながります。
プラスのことば
私たちの考え（意識的なものも無意識的なものも）は、言語とともに成り立っています。言葉は、内面のパターンを変化させるために最も効果があります。
なりたい理想の自分になれるような、深くて有意義な肯定の言葉を心の中で繰り返してみましょう。それらを現在形で、断言口調で、そして一人称で書き出してください。内容は、生活の中で改善したいと思うことならどんなものでも構いません。
例
「私の人間関係は全て健全で調和が取れています」
「私は自信に溢れた人間です」
「私は自分のやっている仕事に誇りを持っています」
毎日繰り返すことで、潜在意識にインプットされ自然にそのような考え方や行動に変化があらわれます。
なりたい自分を思い浮かべる
創造的視覚化は、自分がやりたいことやその達成方法に自らを集中させる手段です。これを行うためには、毎朝数分間を使って自分の経験したい状況を思い浮かべ、そこにいる自身の姿をありありとイメージしてみてください。
なりたい自分の姿を想像し、理想的な姿の自分の様子を、持っている感覚全てを動員して思い浮かべてみましょう。精神的なリハーサルを繰り返すことで、現実化するための道筋ができるでしょう。
エクササイズを数分取り入れる
エクササイズをしたり体を動かして1日をスタートさせると、健康になれるし、自尊心の向上や残りの1日をこなすためのエネルギーを充電することもできます。エクササイズは、心にもよい影響を与えます。
読書をする
やるべきことがたくさんあり過ぎるせいで、生活の中で重要な読書が先延ばしにされ、後回しにされています。
この朝の時間こそ、読書を実現するチャンスです。毎朝数分間を、読書の習慣を取り戻すために活用してみてください。
習慣にするため、毎日5分とか10分を取って始めるといいかもしれません。
書くこと
文章を書くことで、自分自身との、そして自らの感情や願望、恐怖心を見つめることができます。自分と向き合うために頭の中にあることを書きだすことが有効です。
その日の前日から得られた主な達成事、進歩、あるいは経験など
これまでに自分の身に起こった一番ポジティブな事
これから起こってほしいと願う事について書き
人生への感謝や期待を確認するのにこの時間を活用するのもよいでしょう。
自分なりにカスタマイズする
自分の状況に応じて、それらを行う順番と、それぞれに費やす時間を決めてみましょう。
静寂な時間の使い方や毎日日記に書く内容も自由に決めて、習慣化しましょう。
はなみずきのmy Pick
笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
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