あなたが自然と触れ合うと健康になる7つの訳 | あなたが主役の人生をハッピーに生きる秘訣

あなたが主役の人生をハッピーに生きる秘訣

 あなたがありのままの自分を愛し、
 愛を広げれば広げるほど、
 あなたの内側も、あなたの周りも、
 大きな愛になってゆきます
 幸せな人があなたのまわりに集まってきます

あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、

ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップドキドキ

 

人間は自然に属して生活しています。ビーチ、森林、滝に行くとすぐに気持ちよく感じるのは偶然ではありません。

自然は地球上で最も強力な薬の一つで、単なる目の保養以上の効果がたくさんあるのです。

木や森などの自然の色でもあるので気持ちを穏やかにし心をリラックスさせてくれます。
五感のなかで嗅覚と関係が深いのが緑色です。においや香りから得る安心感やリラックス感と繋がります。
 

緑が心に与える効果

心や身体の疲れをいやす。

疲れた目を休ませる。

鎮静作用で緊張を緩和する。

リラックスの作用がある。

穏やかな気持ちを与える。

 

緑色のイメージ効果!グリーンセラピー

 

 

 自然からの7つの贈り物

 

1.心臓や肺の健康につながる

1日にわずか20分間自然の中で外に出ることは、活力レベルを大幅に高めました。
自然の中で外にいると、人々はより生き生きと感じるようになると、

Journal of Environmental Psychologyの2010年6月号に掲載された一連の研究が見つかりました。

自然の中で時間を過ごしたり、自然の中にいる自分自身を想像したりすると、

一貫してよりエネルギッシュに感じたという研究結果があります。

自然が多い環境にいる人は、心臓病や呼吸器疾患に罹患することが少ないといわれます。

 

2.ストレスホルモンが低下する

緑が多い地域に住んでいる人は、ストレスホルモンとして知られているコルチゾールの量が少なく、
都会に住んでいる人に比べてストレスは少ないという研究結果が出ています。

 

3.心を安定させリラックス効果も

ウォーキングなどの軽運動をすると脳内でセロトニンという精神を安定させる物質の分泌されるようになります。

また緑豊かな公園を散歩したり太陽を気持ちよく歩くことでリラックス効果も期待できます。

 

4・よい睡眠がとれる

森林の中で2時間ウォーキングすると、

実際の睡眠時間や睡眠の深さ、質が改善されるという研究結果があります。

ストレス軽減とそれに伴う運動の効果により睡眠を改善する可能性があります。

 

5.ストレス管理を助けてくれる

「自然のなかにいると不思議と気持ちが落ち着く」という経験をされたことがあるのではないでしょうか。
『森林浴』により、『副交感神経』の働きが高まり「『交感神経』がおだやかになる」ためだといわれます。

樹木が発散する揮発性物質(フィトンチッド)には、人をリラックスさせ、

『免疫機能』を高める効果があることがわかっています。

 

6.脳の疲労回復

脳はわたしたちの体の活動を司る大事な部分。脳は、目から手や耳から感じる外からの情報をもとに考えたり、

次の行動の指示を出したりといつも大忙しです。

 

鼻から脳に癒しを届ける香り

樹木から発生する香りフィトンチッドは、においの情報は脳の「考える」部分を介さず大脳辺縁系に直接伝わります。

そのためヒノキの香り、スギの香りを嗅ぐことで前頭前野(脳の司令塔)が鎮静化することが報告されています。

 

耳から脳に癒しを届ける音

森林には人間の聴力では判別できない高周波(4万Hz以上)の音が存在していて、

この複雑な高周波を体が感じることで、「基幹脳(脳幹・視床・視床下部)」が刺激され

自律神経、免疫系、内分泌、心地よさや感動を司る神経ネットワークを活性化することが報告されています。
これはハイパーソニックサウンド効果」とよばれ、

ジャワ島の熱帯雨林など自然が豊かな環境で多く見られます。

 

目から脳に癒しを届けるフラクタル構造

自然の森の中は木立、様々な枝に茂る葉などがあります。

不規則に生えているように見えますが、実は規則性が多く、視覚からの情報が脳でスムーズに処理される仕組みがあります。

その規則性は「フラクタル構造」とよばれます。自然の中にあるものでいえば、シダの写真のように、枝を構成する小さな葉が全体の葉の形と相似しているパターンを指します。

 

実験によるとフラクタル構造が含まれた画像を1分間見つめると、

脳の司令塔である前頭葉から、リラックスしている状態を示すアルファ波が出ること明らかになりました。

フラクタル構造の要素が含まれるものには、波、銀河、雲、雪の結晶といった自然があり、

私たちの脳をリラックスへと導いてくれます。

 

7.NK細胞を増加させる(病原菌から人体を守る「ナチュラルキラー細胞」)

ストレスが増えるとNK細胞の数が減ってしまう、ということはストレスを軽減すればNK細胞の数が増えるのではないか、

そうすれば感染症やがんと闘う力になるのでは、という仮説を元に2008年、日本医科大学が研究をおこないました。

この研究では、被験者となった東京在住のビジネスマンが3日間、毎日2〜4時間程度森の中をハイキングしました。
3日後に血液検査をすると、見事にNK細胞が40%も増加していたそうです。
しかもこのNK細胞が増えた状態は、1ヶ月経過後も、森ですごす前より15%も多い状態をキープしていました。

ナチュラルキラー細胞(NK細胞)と自然

 

 自然がもたらしてくれる恩恵

人類は今まで、ほとんどの時間を自然とともに過ごしてきました。

自然と過ごすということには、まだまだたくさんのメリットがたくさんあります。

自然の中に入って、その空気に触れれば、自然と心地よいと感じるのが一つの答えと言えるでしょう。

自然は調和しています。科学的にいろいろな名前がついていますが、

目に見えない天然の化合物や善の菌など、たくさんのものが完全性を保つために働いています。

私たちも自然の一部です。ですから自然の中に身を置くことを心地よく感じるのでしょう。
 

 

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