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ハエや蚊に悩まされるこの頃。ナチュラルなもので虫よけをしたいものです。
虫が嫌う成分を含んだハーブが効果的とのこと。
そこで虫よけになるハーブについて調べてみました。
虫除けハーブには虫が嫌がる成分や香りが含まれています。
シトロネラールやシトラール、メントールなどは特に虫が嫌いとされる成分。
その成分が含まれているハーブを育てることで、虫を寄せ付けない効果が期待できます。
虫よけにおススメハーブの種類と育て方
レモンユーカリ
甘いレモンのようか香りがするレモンユーカリ。蚊が嫌がる成分であるシトロネラールが含まれています。
シトロネラールが多く含まれているため虫よけ効果に期待!
育て方のポイント
日当たりのよい庭やベランダで栽培できます。
寒さに弱いので冬越しは部屋の中が望ましいそうです。
乾燥に強いので水は控えめでもよい。過湿に弱いので水やりに注意。
生育旺盛で、肥料を多く与えると大きく育ちすぎてしまう傾向があります。
コンパクトに保つためには肥料は少なめに。剪定も必須。
レモングラス
レモンの香りがするハーブのレモングラス。シトラールという蚊が嫌がる成分を持っています。
料理やハーブティーにも使えます。ハーブティーは美味しいです。
レモングラスの育て方のポイント
熱帯植物のレモングラスは、暑さに強く寒さに弱いのが特徴。
寒くなったら、地植えの場合は葉っぱを刈り込み、鉢植えは室内に取り込んで冬越ししましょう。
生育が旺盛で茂りすぎるので適宜剪定を兼ねて根元からカットしましょう。
カットしたものを乾燥させてハーブティーに使うとよいです。
アロマテラピーでおなじみラベンダー
ラベンダーの香りは癒しの効果もありますが、
蚊やハエ、ガが嫌う香りなのですね。
ラベンダーにはリナロールという成分があり、
蚊をはじめハエやガを寄せにくくする効果が期待できます。
ラベンダーは我が家にもありますが、虫よけになるとは知りませんでした。
ラベンダーの育て方のポイント
ラベンダーは品種によって育て方が多少異なるので、
環境にあうかよく確認して選びましょう。
基本的には日当たりや風通しがよく、水はけのいいところが適しています。
梅雨の雨に当たると蒸れてしまう場合があるので
、鉢植えは屋根の下へ移動させるようにしましょう。
梅雨時期に蒸れを防ぐため剪定したものを乾燥させて、
ポプリなどに使用することもできます。
また入浴剤にもなります。
蚊やハエ、ゴキブリ除けに役立つタイム
殺菌と防腐作用があるタイム。魚料理に使われることも多いハーブです。
タイムに含まれるチモールという成分は、蚊やハエ、ナメクジなどのほか、
ゴキブリの虫除けにも効果が期待できます。
タイムの育て方のポイント
丈夫な性質で寒さにも強く、冬越ししやすいので、
鉢植えでも地植えでも比較的簡単に育てられるでしょう。
タイムはとても品種の多いハーブですが、育て方にあまり変わりはありません。
虫よけハーブの強い味方蚊連草(カレンソウ)
蚊連草はローズゼラニウムとレモングラスの交配種。
蚊が嫌いなシトロネラールを含むローズゼラニウムとよく似た見た目をしています。
虫除けハーブ同士をかけあわせて作られた品種なのでまさに最強ハーブ!
蚊連草の育て方のポイント
蚊連草は日当たりがよく、水はけのいい環境が◎暑さにも強いので、
夏の日差しが当たる場所でも元気に育ちます。
しかし寒さには弱いため冬は室内に入れてあげましょう。
挿し木で増やすことができます。
ハッカ(ミント)
ハッカ(ミント)はスーッとする香りが特徴のハーブ。
この清涼感ある香りはメントールという成分で、
ゴキブリや蜂、アリなどの虫除けに効果があるといわれています。
特にメントールの含有量が多いのはニホンハッカという種類です。
ハッカ(ミント)の育て方のポイント
ミントはとても繁殖力の強いハーブ。増えすぎると困るなら鉢植えがおすすめ。
料理にも虫よけにもなるバジル
料理にはもちろん、蚊よけのハーブとしても役立つんです。
バジルに含まれるシネオールは蚊が嫌なにおい。鉢ごと置いておくだけで虫除けになります。
バジルの育て方のポイント
バジルは日当たりのいいキッチンに置くだけで便利!
背丈が20cmくらいになったら一番上の部分を摘心して、わき芽を成長させましょう。
笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
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