RC(リフレクシヴ・コンヴァセーション)①を
アップしてから1週間も経過
今日は、
RC(リフレクシヴ・コンヴァセーション)の
大切なポイントについてお伝えします。
「認証」と「可能性の生成」
RCのセッションで
話し手(スーパー・ヴァイジー)に
話しをしてもらった後に
ラウンド1で
そこに居る参加メンバーが
話し手の話を聞いて
「認証」します。
「認証する」ってなに?
英語では、Acnowledge
存在を認めて伝えるということに
近い感じで、
「誉める」や
「賞賛する」とは違います。
「認証」する時には
話した人の言葉を大切にして
話した人が
当たり前のようにやっていること
いつもと違ってやってみたこと
出来なかったけどやろうとしたことについて
「認証」します。
「認証」というものに
何か正解があるわけではありません。
私たちが
「わかってくれた」
「理解してくれた」
「認めてくれた」と
感じるのはどのような時でしょうか?
よく理解されないまま
「誉められたり」
「励まされたり」
することではありません。
次のラウンド2で行うのが
「可能性を生成する」
「可能性を生成する」ことは
話し手に対して
参加メンバーが
「こうした方がいいよ」と
アドバイスや提案をすることではありません。
仮定法のモードで
もし、できるのであれば、○○をやってみたらどうだろうか?
もし、○○という気持ちになれたら、、、、、、
参加メンバーは
さまざま、「可能性」を
そっと、言葉にして、
その場に置いてみるという感じです。
話し手は、
その場に置かれた
言葉にされた「可能性」を
受け取るのも
受け取らないのも
自由です。
RCの具体的なプロセスは
構造的なので
とても分かりやすいです。
方法論をお伝えすれば
だれでもできそうに
思っちゃいそうですが
RCを実際に行うには
そこに参加するメンバー
一人ひとりのあり方が
大切だと思います。
RCに興味の在る方は
是非、下記のワークショップにご参加ください。
■ 日時(2024年)
Day 1:3月23日(土曜日) 9:30~16:30
Day 2:3月24日(日曜日) 9:30~16:30
Day 3:4月14日(日曜日) 9:30~17:00
■ 開催方法:ZOOMによるオンライン
■ プログラム
Day 1:ナラティヴ・スーパービジョン(RC)について、RCのデモンストレーション
Day 2:ラウンド1(認証)とラウンド2(可能性の生成)について、認証と可能性の生成のワーク
Day 3:グループによるRCのプラクティス
最後まで読んでいただきありがとうございました。
立ち止まって、自分の内面に向き合って、
気持ちや考えを言葉にしてみませんか?
言葉にするだけでもスッキリするかもしれません。
あるいは、あなたが困っている問題を異なった視点から観ることができるようになるかもしれません。
【無料】カウンセリング提供中
お申込みは「お申込みフォーム」からお願いします。
お問合せは「お問合せフォーム」からお願いします。