次女の言葉に傷付いた。悲しくなった。
それは、私が私を傷付けていただけだった。
次女は、特性上、思ったことは口にする。
自分の思う通りにならないと、怒る。
それは、自分を保つため。
イレギュラーなことが起きると、
上手く切り替えられないから
そうやって自分の外へ出すことで
自分を保っている。
ただそれだけなんだけど、
なんでそんなきつい言葉を
投げられなきゃいけないのと
悲しくなってしまうことがあった。
「私を傷付けるなんて許せない。」
そんな気持ちが出てきた。
以前の私は、傷付けられるのは
私が弱いからとか、何も言えないからと
自分を責めていた。
そこからは抜け出せていたけど
次に出てきたのは、この
「許せない。」だった。
傷付けるための言葉ではなかった。
だけど、それを私を傷付ける
言葉と捉えたのは私。
「あっ、その出来事をどう捉えたかで
私に与えるものは変わるんだ。」
そう気付いた。
私が私を傷付けていたんだ！
私が捉え方を変えれば傷付かない。
だけど、悲しかった感情はそのままに。
「悲しかったよね。」
「そんな言葉嫌だよね。」と
私に共感する。
「でもね、傷付けるためじゃないよ。」
「そうする必要があっただけ。」
「それは、あの子自身の課題。」
「私のものではない。」
「私が傷付く必要なんてない。」
「あの子は自分を保つために言ったんだ。」
うん、こうやって
私が私を傷付けない。
どんな出来事もそうだ。
私はもう、私を傷付けないよ。
今までこうやって、たくさん傷付けたね。
もうしないよ。
私を大切にするよ。
また1つ、子育てから気付いた。
ありがとう。
𑁍𓏸𓈒セラピストママMIHO𑁍𓏸𓈒
不登校・発達ゆっくり・発達特性の子育てから 自分を追い込み、パニック発作を発症した私が どうやって、どん底生活から抜け出し、大変なことも、ネガティブなことも、豊かさと気づきへと変換させることが出来るようになったのか。
子育てのつらさ、大変さから、「わたしらしく」を見つけるきっかけを。
癒しと心軽やかな気持ちをあなたへ。
